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工事・設備

2026/04/04

溶接で目が焼けた時の正しいケア方法

溶接作業中に目に強い光が入ってしまい、数時間後から目がゴロゴロ・痛い・まぶしい——これは「電気性眼炎(雪眼炎)」と呼ばれる症状です。溶接の現場では珍しくないトラブルですが、正しい対処をしないと症状が長引くことがあります。

なぜ目が焼けるのか

溶接のアーク光には強力な紫外線が含まれています。角膜が紫外線にさらされることで炎症が起き、数時間後に痛みや違和感として現れます。症状のピークは照射から6〜10時間後ほどで、翌朝に「目が開けられない」という状態になる方もいます。

応急処置の手順

① まず目を触らない・こすらない

炎症を起こした目をこすると悪化します。まず手を洗って、清潔な状態で目の周りを冷やしてください。

② 暗い場所で目を休める

光が刺激になるため、できるだけ暗い場所で目を閉じて安静にします。スマホやPCの画面も避けましょう。

③ 防腐剤なしの目薬を使う

市販の目薬を使う場合は「防腐剤なし」のものを選ぶのがおすすめです。防腐剤が角膜への刺激になることがあります。コンタクトを使っている方はコンタクトを外してから使用してください。

④ 翌日も痛みが続く場合は眼科へ

多くの場合、1〜2日で症状は落ち着きます。それ以上続く場合や視力に変化を感じる場合は、必ず眼科を受診してください。

予防が一番大切です

適切な遮光番号の溶接面・保護メガネを必ず使用してください。「ちょっとだけだから」という油断が電気性眼炎を引き起こします。近くで溶接作業を見る方も、遮光メガネは必須です。

現場の安全管理や職人さんの安全教育についてのご相談も、五月雨にお気軽にどうぞ。

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