年収・休暇・体力…建設業は「キツイ」のか?現場のホンネと未来の展望
建設業・製造業は「キツイ」「汚い」「危険」という
3Kのイメージが根強く残っています。
しかし、本当にそうでしょうか?
まぁ、本当にそうです。
キツイというのは、普段運動してない人からしたら超キツイです。
汚いというのは、その現場によって違いますし
助手席に人が乗れないくらい片づけられない人のトラックより
遥かにキレイです。
危険は危険です。
昨今は安全地帯で、仕事をするのが好きな人が多いですが
そう言う人に限って副業やろうかなとか、転職しようかなと言っている気がします。
危険にも種類があるということです。
採用を考える若者や、
キャリアチェンジを考える人に、
現場のホンネとDXで変わる未来を正直にお伝えしてみようと思います。
1. 「キツイ」は事実。でも「稼げる」も事実。
ホンネ1:体力的にキツイ部分がある
夏の暑さや冬の寒さ、高所作業など、体力的な負担はゼロではありません。
ホンネ2:高い技術と責任には高い対価
プラントメンテナンスのような専門技術は、非常に市場価値が高いです。
その責任の重さに見合う高い年収を早期に実現できるのも事実です。
※ちなみに当社は、働き方に全振りした規定を作っています。
ホンネ3:休暇は「集中と分散」
顧客の生産停止期間に合わせて集中して働く時期がある一方で、
その分長期休暇を取れる時期もあります。
※この特徴を逆手にとって、稼働時間を極端に削った求人を出しています。
2. DXで変わる「キツさ」の質
私たちの業界の「キツさ」は、
DX(デジタルトランスフォーメーション)によって、
「体力的なキツさ」から「知的なキツさ」へと質が変わりつつあります。
変わる作業
現場での計測や図面作成が3Dレーザーやスマホで効率化され、
肉体労働の負担が軽減されています。
求められるスキル
これからは、「マニュアルを読まない」作業員ではなく、
タブレットを使いこなし、
論理的に問題を解決できる「知的な職人」が求められます。
※コレも実際違う気がします、肉体のないAIと肉体のある人間の共存か
ロボットの台頭かなと思います。
そうすると機械技師が必要なんですけどね。
五月雨は、
現場のキツさを軽減し、
様々な人が現場で活躍できる環境を作りを実現していきたいと思います。
