【あなたの会社は大丈夫?】実は9割が知らない。「社内犯罪」が生まれる職場の決定的な特徴
社内不正は、単なる「管理の甘さ」ではありません。
それは、「犯罪をしようという明確な意思」と、
それを許す「結託の温床」が原因です。
五月雨が手がける「社内犯罪の摘発支援」の知見から、
不正を許す組織の構造的な問題に迫ります。
1. 製造・建設業で多発する「不正の種類」と温床
資材の横流し、水増し請求、勤務時間の不正申告は、特定の構造の下で発生します。
温床1:結託を許す「甘い人間関係」
資材の横流しや水増し請求は、
担当者と下請業者の結託が温床です。
「信頼」という名の下に、
プライベートでの過度な親密さが、犯罪の共同体を生み出します。
温床2:犯罪を正当化する「不満と自己中心性」
勤務時間の不正申告などは、
「どうせ会社は自分の努力を評価してくれない」といった
不満を犯罪の正当化にすり替える心理構造です。
温床3:紙文化と属人化による「証拠隠滅の容易さ」
紙での管理は、犯罪をしようと思った人間にとって非常に好都合です。
証拠の改ざんや水増しが容易になり、犯罪を実行に移す障壁が下がります。
2. 五月雨の「裏側支援」と予防線
当社は、
不正が起きた後の「摘発」だけでなく、
不正が起きない「仕組みづくり」による予防線が最も重要だと考えます。
牽制の仕組み
発注、検収、支払いの承認を異なる担当者で行う相互チェック体制の確立。
※相談者のほとんどの企業が形だけのメクラ判が、実態です。
デジタル証跡の徹底
紙文化を廃止し、資材の入出庫、
現場の進捗報告を全てデジタル証跡として残すDX化を推進する。
※「入力しない」に対策を打つことも必要です。
五月雨は、現場のリアルを知るからこそ、
犯罪の温床となる組織の構造を根本から絶つ支援を提供します。
ただ、大っぴらに宣伝すると
調査の時にバレちゃうから
こっそり宣伝してみます。
