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日常

2025/10/12

インターネットに潜む基本的なリスクやトラブルを知る

1. 攻撃者は何のために、何を使って攻撃するのか?

サイバー攻撃:
コンピュータやネットワークを利用して、情報を盗んだり、システムを破壊したり、お金をだまし取ったりすること。

攻撃者(ハッカー):
昔は技術力を誇示する愉快犯もいましたが、
今は金銭目的の犯罪者グループがほとんどです。

マルウェア:
攻撃に使われる「悪意のあるソフトウェア」の総称です。
PCを人質に取る「ランサムウェア」や、
情報をこっそり盗む「スパイウェア」など、様々な種類があります。

 

 

2. 攻撃の手口は大きく分けて2種類
① 技術的な攻撃:
OSやソフトウェアの弱点(脆弱性)を、
マルウェアなどを使って直接攻撃する。

② 心理的な攻撃(ソーシャルエンジニアリング):
人間の「うっかり」や「親切心」といった心の隙を突く攻撃
代表例が、偽メールで偽サイトに誘導する「フィッシング詐欺」です。

 

 

3. SNSにも危険がいっぱい
不用意な書き込みから個人情報が特定されたり、
意図せず炎上したり、ネットいじめにつながることもあります。

 

まずは以下の9個が基本です。

 

【サイバーセキュリティ対策9か条】
1. OS・ソフトウェアを最新にする
2. パスワードを強化する
3. 多要素認証を使う
4. 偽メール・偽サイトに用心する
5. メールの添付ファイルやリンクに注意する
6. 画面ロックを使う
7. バックアップを取る
8. 外出先での紛失・盗難・覗き見に注意する
9. 困ったら相談する

マルウェアなどを使う「技術的な攻撃」と、
人の心理を突く「ソーシャルエンジニアリング」。

 

この2つの攻撃の違いについて、
なんとなくイメージは掴みましょう

というお勉強のお話

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