多くの人は、完璧な成果物を目指しがちです。

 

しかし、
本当に仕事のできるプロフェッショナルは、
最初から完璧を求めません。

彼らはまず「たたき台」を作ります。

 

なぜか？

 

完璧なものを一人で完成させようとすると、
時間がかかり、
最終的に顧客やチームが本当に求めていたものと
ズレが生じることがあります。

 

それよりも、
早いうちから

未完成なものを共有し、
周囲のフィードバックを取り入れながら、
より良い答えを探し続けること
に価値があるからです。

 

これを2割共有と言います。

 

「たたき台」から始めるメリット3点

 

■手戻りを最小限に抑える
早めに方向性のズレに気づき、大きな修正を防げます。

■新しいアイデアが生まれる
他の人の視点や知識が加わることで、
自分一人では思いつかない解決策が見つかります。

 

■チームの当事者意識が高まる
みんなで一緒に作り上げていく感覚が生まれ、
プロジェクトへのモチベーションが上がります。

 

 

早め早めの確認は現場でも大事だったりします
たまに怒られるんですけどね

 

 

そのコミュニケーションのズレで
仕事を進めないように確認するわけです