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日常

2025/03/17

カレーライスを混ぜて提供するが如く

日々の業務における「努力が台無しになる瞬間」について、
たとえ話をしてみます。

 

テーマは「カレーライスを混ぜて提供するが如く」

 

 

 

1.カレーとライスの分離が意味するもの

通常、カレーとライスは別々に提供されることが多いですね。
見た目の美しさや、食べるときの楽しさを兼ねて、
カレーとライスは分けて盛り付けられます。

 

 

2.「混ぜる」ことが台無しにするもの

ここからが本題です。
調理したスタッフが精魂込めて仕上げた料理に対して、
別のスタッフがその後で全てを混ぜて提供してしまう行為

――これが奮闘する「努力を台無しにする」ということなのです。

スタッフがそれぞれの要素をどう調理し、
どう盛りつけるかというと、
その料理の完成度を高めるための工夫です。

例えば、
カレーの温度やスパイスのテンポ、
ライスの炊き具合、そして盛り付けの美しさ

――これらの要素が全て調和していることで、
初めて「美味しさ」を感じていただけるのです

 

たまたま、
それを他のスタッフが
ぐちゃぐちゃに混ぜて提供する
これは努力を台無しにする行為と言えます。

 

 

 

 

3.「混ぜずに見守る」重要性

そのため、ワタシたちが大切にしているのは、
お互いの努力を尊重し、成果を「忘れずに見守る」ことです。

スタッフが調理する料理に対して、
別のスタッフがその意図を考え、必要以上に手を加えないこと。

これが、調整されたものを無駄にせず、
結果お客様にとって最高のものとして提供するための
大切なポイントだと考えています。

 

 

 

5.まとめ

「カレーライスを混ぜて提供するが如く」というテーマから得られる教訓は、
日常業務における「努力の尊重」と「調整の重要性」です。

 

 

調理スタッフの努力を無駄にせず、
他のスタッフはその工夫や意図を尊重し、
お客様のために最高の体験を提供するために、
どんな細かい部分にも配慮することが大切だと思います。

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