デキるかデキないかよりも、ヤルかヤラナイか
デキるかデキないかよりも、ヤルかヤラナイか
○○さんって何ができるんですか?
聞いたことも
聞かれたことも
多々あります。
主に
採用シーンで聞いたり聞かれたりします
初対面の人に
普通
この声の掛け方はしません
失礼ですもんね
ただ、
ビジネスシーンにおいては
遠回しに
聞いて行くより
相手に強みを理解するにも
手っ取り早いというワケです。
ただ
どうせなら
相手と良好な関係を築いていこうと
思うのが「売る側」の心理
失礼な質問にも
真面目に
ワタシの強みは○○○です
と
強みでもないことを言ったりします。
そう
人が
自分の強みに気付いていることなんて
少ないのです。
コミュニケーション能力が強みです
って言う人に
コミュニケーション能力が強い人は居ないし
プロなのに
謙遜し過ぎて
プロの領域の技術が発掘されない
なんて日常茶飯事です。
あとは
売る人に嫌われる買う人
も存在します。
これらは
他の人が受けられる個別のサービスをカットされたり
有益な情報を受け取れなかったり
その人に時間を使いたくない
と思われ、対応されがちです。
買う側にも
作法やマナーが存在するということです
買う側のマナーが悪いと
商品やサービスの提供がデキる、デキないに関係なく
商品やサービスの提供をしたくない
と思われてしまえば
売る人が
ヤル、ヤラナイ
を決められるので
それに気づかず
買ってあげない
と呑気なことを言う人が出てくるわけです。
これは人間関係も同じで
人を選んでいると
普段から思っている人は
とっくに人から選ばれている
というわけです。