喫茶店のバイトの横領を一瞬で看破してみる
喫茶店のバイトの横領を一瞬で看破してみる
モーニングに行く機会がありまして
レジの外国人の子が
割引項目を打ってたんです。
その時は
打ち間違いでもしたのかな?
と
思って席についてレシートを見てみると
コーヒーチケット使用の項目として
割引が660円入っていました。
あぁ、あの子、横領してるな
と
一瞬でわかっちゃうんですよね
領収書をください
と言われたら終わりなのですが
ワタシとしては
サービス提供してもらえば
特に文句もないので
静観していました
すると
別の日本人の女の子が
レジで
チケットの枚数を数えていました
うん、
そりゃ合わないだろうねぇ
お店もお年寄りを中心に
普段から50%以上は稼働している繁盛店なので
開店直後に
横領を仕掛けるメンタルは
確実に常習犯
開店直後は
チケット使用数が少ないので
チェックしやすい=バレやすい
そこを攻めてくるあたり
店舗のチェック機能がずさんだと断定している
もしくは
なめている
もしくは
それを計算してない強気な犯罪者
でも
コーヒー飲みながら
計算すると
コーヒー1杯330円だから
20杯は、やってるとして
330円×20杯=6,600円/日
10回シフトに入れば
66,000円
バイト代以外に入ります。
ここで20杯の根拠
4人程度で来る人が多いお店である
常連っぽい人は
チケットを買っている人が多い
ここで
アタマの切れるタイプの犯人であれば
チケット利用者と横領ターゲットの
バランスを考えるはずです。
要するに
チケット利用者:10名
横領ターゲット:10名
だと
明らかにチケット(現物)が足りない
チケット利用者:10名
横領ターゲット:1名
は
ちゃんと管理している店でないとチェックしきれない
仮にバレたとしても
打ち間違いで乗り切られるとそれ以上責めにくい
※証拠が無いと、パワハラとか人権侵害、名誉棄損と言われかねない時代
コーヒーチケットに
RFIDタグを埋め込むのはどうかと思いますが
(数十円かかるので)
箱に入れたら総数が常に表示されているような
仕組みにすれば
そういう犯罪も減らせる気もします。