辞める辞めないの話~2024年度版中小企業白書を読んでみた
正確には2024年度版中小企業白書と小規模企業白書を読んでみた
それぞれの主なテーマは
中小企業白書:環境変化への対応
小規模企業白書:経営課題対策
となっています。
中小企業で伸びているところは
人への投資
設備投資
M&A(Mergers(合併)とAcquisitions(買収)の略で、「企業の合併・買収」
研究開発投資
資金調達
が活発です。
投資がキーワード
って企業なら普通のコトですね・・・
企業の
投資って
人が生きる
ことに似ています。
人への投資
→サプリメントや栄養素、おかず的なもの
カラダが喜ぶものなイメージ
設備投資
→服とか車とか、パソコンとかって普通に例えになってない
M&A(Mergers(合併)とAcquisitions(買収)の略で、「企業の合併・買収」
→友達と手を取り合うこと、協力プレイ
研究開発投資
→勉強する、新しい攻略法を見つける
資金調達
→活動のためのエネルギー補給だから、ごはんかな
人と設備が
わかりにくいので
良い例え思いついたら教えてください。
一方で
小規模事業者は
適正な価格の設定(裏を返せば価値創造)
顧客ターゲットの明確化(誰のために提供するか)
がキーになるということで
要するに
高くし過ぎるな
安くし過ぎるな
と言うことと
なんでもかんでも
やろうとせずに
専門性を磨け
と言われているように感じました。
他にも
先日登録した
についても書かれていました。
※五十音順でも探しにくい五月雨ですが
探してみて下さい。
経営改善・再生支援のことも書いていました
ニーズとしては
財務内容の改善
が一番多いらしく
その為か
金融機関からの経営支援の有無について書かれていました
金融機関からの経営支援かぁ・・・
金融機関によるんじゃない?
というのが率直な感想です。
前職以前の取引先などで
金融機関出身の方が
トップになって
成功した事例を聞いたことがなくて
基本は
サービス面がガタガタになり
主力のチームが離職する
というのを何社も見てきました。
当時から
数字でしかモノを語らないから
人間の感情に響かないんだろうな
と思っています。
それでも
広島県安芸高田市の石丸市長が
もうすぐ任期を終えてしまうそうですが
あの方は
金融機関出身で
すばらしく結果を出している方
だと思います。
結果と言うものが
何かと言うと
Youtubeで市議会をオープンにし
まったくゆかりのない
ワタシの認知も獲っているし
市長としてのスタンスを崩さないところに
尊敬の念を抱きます。