【SNS・コミュニティ】その親切、実はノイズ?「勘違いギバー」にモヤモヤした時の処方箋
オンラインコミュニティや社内チャットで、
毎日せっせとニュースやレポートをシェアしてくれる人、
いますよね。
最初は「情報収集能力が高くてすごいな」と思っていても、
だんだん「またか…」とタイムラインを追うのが苦痛になっていませんか?
それ、あなたが冷たいわけではありません。
相手が「勘違いギバー(お節介モンスター)」
になっている可能性大です。
全員にとって有益な情報なんて、存在しない
彼らの口癖は「みんなのためを思って」。
でも冷静に考えてみてください。
全員の役職も、興味も、忙しさもバラバラなのに、
すべての人に有益な情報なんて、そうそう転がっていません。
真のギバーは、相手の文脈を読んで「引き算」で情報を手渡します。
対して勘違いギバーは、自分のタイミングで「足し算(連投)」を押し付けます。
情報の押し売りは、
受け手にとってはただの「タイムラインの公害」です。
なのに、なぜ彼らは止まらないのでしょうか?
なぜ「大人のスルー」を大歓迎と勘違いするのか
答えはシンプルで、 「誰も注意してくれないから」です。
コミュニティの空気を壊したくないから、みんな大人のスルーを決め込む。
あるいは、優しい人が気を遣って「いいね」を1つだけ押す。
すると勘違いギバーの脳内では、
「今日もみんなの役に立った!」「感謝された!」と超絶ポジティブに変換されます。
相手のニーズではなく、「情報をシェアしている親切な自分」に酔っている状態。
この承認欲求のループに巻き込まれると、
こちらの貴重な時間が削られてしまいます。
タイムラインの平和を守る、3つの具体的対策
このモヤモヤから抜け出すための、具体的かつ大人の対策を3つ提案します。
① 【技術的対策】非表示・ミュート・個人設定のフル活用
まずは自分の視界から消すのが最優先です。
SlackやDiscordなら、その人だけを「ミュート」するか、通知をオフに。
コミュニティの機能を使って、
自分のタイムラインのノイズを物理的にシャットアウトしましょう。
② 【心理的対策】「スタンプ1個」で義務を終える
どうしても反応せざるを得ない関係性の場合は、テキストで返してはいけません。
「チェックしました」という意味を込めて、
無感情に「了解スタンプ」を1個押すだけ。
言葉を返さないことで、
相手に「これ以上は会話が広がらない」という
境界線(シャドウバン効果)を引きます。
③ 【構造的対策】「ゴミ箱チャネル」の設置を運営に提案する
もしあなたが運営側、あるいは提案できる立場なら、導線を変えましょう。
「#ニュース共有」「#アウトプット部屋」など、
専用の隔離チャネルを作ってもらうのです。
「メインの雑談部屋が流れてしまうので」という大義名分を使えば、
角を立てずにノイズを部屋ごと閉じ込めることができます。
わたしの知る限り、
国の下請けのコンサル会社さんが立ち上げるslackやChatworkは
ゴミ箱チャンネルを提案しても解説してくれません。
この辺は民間が運営するコミュニティの方が遥かに優秀です。
サービスクオリティ<保身 という力が働くので
ノイズ人材との紛争が始まるくらいなら、
任期が終わるまで、クレームを無視し続けようというスタンスなのです。
クレームを、特定の人への批判として
クレームを言う人を悪と位置付けると乗り切れる事案なわけです。
まとめ:あなたのエネルギーを無駄遣いしないために
「有益かどうかわからないものを、不特定多数に投げつけない」
これは、大人のデジタルコミュニケーションの最低限のマナーです。
相手の自己満足に、あなたの貴重な脳のリソースを割く必要はありません。
気づかないフリ、見えない仕組みを作って、
自分の居心地の良いコミュニティ環境を目指していきましょう。
