DXを学んできて思うこと
DXを学んできて思うこと
DXってなんやねん。
と言う人の多いコト。
そんなワタシも
一応、DXの説明はするけども
中小企業に大事なのは
まだまだ、IT化だと思う
ITにせよ
DXにせよ
システム導入にせよ
ルール変更にせよ
結局のところ
環境が変わること
に抵抗があるので
経営者からすれば
コストを○カ月、○年で回収して
その後はコストダウン
と言う話になるのでしょうが
そのコストに当たる部分は
従業員的には
労力
本業の時間を割く事
この二つに当たる訳です。
例えば
建設業の施工管理をしていれば
現場に立って
日程調整したり
職人さんを手配したり
図面を修正したり
そんな時間をコストとして支払って
集合型のセミナーを受ければ
現場が気になって仕方ないし
電話がかかってくれば、
はい、もしもし!
と言いながらセミナールームから出て行くでしょう
仕事してます
と言わんばかりに。
トップダウンでDXとか
経営者が当事者意識を持ってとか
いろいろ
ゆーてますけども
ズレてるわね
経営者は
実務やることが少ないし
主役は従業員なわけで
そんな従業員が
戦いやすくするためのインフラ(環境)整備が
大事であって
やるんだったら
アドバイザーが主体性をもって
DXしといたので
これ使ってみてください
を一人一人に説明して回るくらいの
気合がないと
DXを浸透させるなんて
大企業などでない限り
到底無理な話なわけです。
変えたいのは経営者
変えられたくないのは従業員
変えても良いのは、まだ覚える前の新入社員
今の状況によって
みんなおもうところが変わるよ
というお話