アーク溶接で目を焼くとめっちゃ痛い
アーク溶接で目を焼くとめっちゃ痛い
はい、焼きました。
完全に油断しました。
今回は
溶接で目を焼くときの流れ
焼いちゃったときの対処法など
書いて行こうと思います。
溶接してる方であれば
体験したことのあるかもしれない
溶接の光で目を焼く
どういうことかというと
強い光により
角膜がズタズタに傷がつく
というものです。
最初は
目がショボショボするところから始まり
だんだん目の周りが熱くなり
涙が止まらなくなり
目が開けられない
というのが
だいたい、
目を焼いてから
3~4時間後くらいに
目が開けられない。
になります。
まず大事なこと
目を焼いたと思ったら
帰れるなら速攻で帰る。
※目開けられなくなるので、運転無理です。
【手に入れたいアイテム】
ビタミン剤
アイスノン(目を冷やす氷)
痛み止め
目薬(紫外線に効くやつ)
【対処】
とにかく冷やす。
要するに火傷です。
ついでに
顔も焼けてるパターンがあります。
※そもそも予防デキてないのダメなんですけどね
そんな時は
保湿用に化粧水
もしくは
フェイスパック
乳液(化粧水などの保湿が蒸発しないように)
あとは
角膜を再生させるしかないので
ビタミンを摂っていきます。
たぶん、この時間に目を焼いたな~
という時刻から
24時間くらいすると
目が開けられるようになります。
ただし、
目の周りは熱いし
光はまぶしいです。
今回は
アーク溶接
外 晴れ
という環境でした。
この場合、
晴れは溶接の光の強さが
分かりにくくなります。
近くに立っているとき
いつものバチバチバチって音じゃなくて
キィーーーー
キィーーーー
って音だったので
気付くべきでした
ウェルダーが
最大出力であることに・・・
電流が最大だと
光が強くなる
勉強になりました