多様な知見と経験は表現しない方が良い
多様な知見と経験は表現しない方が良い
営業の基本中の基本。
多様な知見と経験は
あくまでも
本人の主観
であることが多く
相手の必要としている領域が分からない状態で
知見や経験値のような
目に見えない部分を
表現しない方が良いという話
期待をさせる目的
や
講演時の権威付け
として
しばしば表現されますが
その内容に価値があるかどうかは
お客様次第なので
必要とされていないジャンルで
ワタシはすごいんだぞ
と言っても
何にも刺さらないし
コミュニケーション能力低いんだなと
思われて終わり
わたしの属性がまさにこれなので
営業時は
風呂敷を広げすぎないように
気をつけています
しかしながら
焦ったり
成果を見込めない状況になってくると
風呂敷を拡げがちですが
振返ってみても
それで成功した事例は
ほとんどなく
※個人営業では逆転の一発には成り得る
どれだけ話し方を組み立てられるかが
大事です。
あと
気を付けるべきは
他の営業も同じ言葉を使わないか?
という想定を
しているか
していないか
も
大きく差が出ます
この前来た営業も同じこと言っていたな
この業界の営業ってセリフ
一緒なのかな
は
どの業界にも共通していえるコトで
考えの浅い営業は
ほとんど同じセリフを言います。
基本的に
そういう営業さんとお仕事をすることはありません。
なぜなら
真剣に仕事をしていないから
真面目にやっておられるとは思います。
ただし
真剣とは違うと思います。
具体的には
本気かどうか
なんとしても獲る
みたいな
普段からの心掛けが
異なるので
ただただ
真面目に仕事をしている人は
人に言われたことや
常識の範疇で
物事を進めようとします
※これはこれで大切なコトです。
しかしながら
それは保身から来ている
発言や行動であることも多いです。
保身・・・
むかしから興味なかったな