魔王からしてみたら勇者が魔王

 

 

 

 

要するに

人はそれぞれ

異なる正義がある

というお話

 

 

と共に

魔法使いを率いるのは

魔法使いの方が良い

とも

思っています

 

 

 

何の話かというと

昔

イラストレータが使える

新卒の子がいて

 

 

 

 

でも

その会社は

センスのない広告業者に

チラシを外注して

居たわけです

 

 

 

 

この現象を見た時に

あぁ

 

指示を出す側が

身内(味方）に

その技を使える人が居ることに

 

 

 

 

その技を使えると知らないコト

その技の使いどころを知らないコト

 

 

 

気付いていないと

無駄な出費をする

＆

資源を活用できない

 

 

 

つまり

そこに力を結集させる意味がない

と感じました。

 

 

 

 

中小企業において

日々、解決すべき問題は

 

 

 

大魔法である必要性は低いことが多く

小魔法でも使いどころとタイミング次第で

 

 

 

十分な成果をもたらすと思っています。

 

 

 

 

 

わたしが

よく利用する

たこ焼き屋のおばちゃんは

 

 

 

 

何十年も前から

ノートに

天気と来客人数を

記録しています。

 

 

 

 

 

 

コツコツ地道に努力されていて

尊敬しています。

 

 

 

 

 

 

さて、

たこ焼き屋さんに

ビックデータは

必要でしょうか

 

 

 

 

 

 

もちろん

全く必要ないとまでは

言いませんが

 

 

 

 

どちらかというと

地域の行事

学校のテスト

短縮授業の日程

の方が

よっぽど売り上げに直結する情報であるし

 

 

 

 

 

 

 

都市開発で

新しく道が開通することによる

近隣の道路の交通量や

道路の通行速度の変化

の方が

売上に影響します

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何が言いたいかというと

適切なコト

というのは

意外に

みんな気付いていない

ということです