実務をしながら思うこと
普段仕事していて思うのですが
請求書作成業務
これってやらないといけないの?
と
思っているワタシです。
もちろん請求をしないと
お金頂けないわけです
ワタシが言いたいのは
請求という行為について
人の手が掛かり過ぎだろう
と思うわけです。
もちろん
RPAや他のツールで
自動化している企業もあると思うのですが
日本のほとんどが中小企業の中で
何%が
請求書発行業務を
自動化できているのか
というと
ホンの一握りだと思います
そこには
各企業同士の事情もあるので
出す側、出される側
たいへんですね
グローバルスタンダード(世界基準)が
あれば
どの企業も
同じ手順で、省力化できると思います
ただ、
これまでの日本は
一見、
無駄な作業と言われるものも
雇用を生み出す
を
目的に
令和でも残存する
すごく手間のかかる作業
(最近ではブルシットジョブとも呼ばれます)
さて
そんなブルシットジョブに
1,000円を超えて来た
最低賃金に
どこまでの企業が耐えられるか
最低賃金アップを
喜ぶ人の声を聞く反面
中小企業の社長たちは
雇用をむやみに増やせないよね
人が居ないからと言って
ある一定の能力が無いと
採用が難しくなるよね
と口をそろえて言います。
最低賃金の引き上げは
アルバイト・パートの人で
喜んでいる人の
何人かに一人は
仕事を変えたら
雇ってもらえない
新しい仕事に就けない
これが起きると言うことに
割とみんな気付いていないです。
難しいことは
よくわかりませんが
たった一つの
事柄だけを見て
一喜一憂していては
木を見て森を見ず
になるので
俯瞰して世界をみることが大切です。