自己否定のコツは自分の考え方に疑問を持つこと
自己否定のコツは自分の考え方に疑問を持つこと
行動や言動の失敗をしたとき
以下の3パターンに分けて考えてみた。
失敗と認識しない人(相手が悪いとする人)
失敗は認識するけど同じことをやる人(今回のお題)
失敗を1回で食い止める人(同じミスをしない人)
失敗と認識しない人(相手が悪いとする人)
これはどうしようもない人です。
おしまい。
失敗を1回で食い止める人(同じミスをしない人)
普通に優秀な人です。
おしまい。
※そもそもミスらない人は含みません。
本題
失敗は認識するけど同じことをやる人
自分が嫌いとか
自分探しとか
してるタイプに多く見られます。
なんやかんや言いながら
失敗は認識するけど同じことをやる人
は
自分大好きです。
なぜなら
口では
自己否定をしながらも
行動としては
自分の正解と思う物が
毎回間違っているからです。
では
どうすべきか
自分の考え方に疑問を持つことです。
いわば
自己否定の感覚をポジティブに利用することです。
はい
日本語がわかりにくいですね。
ようするに
失敗した!
というのは
多くの場合
他人の世界観に合わせられないことが原因で
再現度が届かなかったり
真逆の感情を抱かせるわけなので
自分の考えを理解して
自分の答えと真逆な行動を取ってみる
を
試して頂きたい
つまり
ある意味
自分の能力の低さを受け入れて
自分なら間違うだろうな
ということで
失敗する選択肢を消去する癖
を身につけるわけです。
ある意味で
客観的に
自分の能力を信用する
ということになります。
例えるならば
将棋やチェス、シュミレーションゲームをするときには
客観的に
駒を視れるのに
いざ
自分が盤面にのると
客観視できずに
能力を使わずに
負ける
この場合は
駒としての負け
は
取られること
プレイヤーとしての負け
は
ゲームでの負けであり
一つの駒が取られることとは無関係です。
これを仕事やプライベートに置き換えると
普段とは違う
行動がとれるかも知れません。