熱中症は1度なると予防の大切さに気付く
気象庁のデータをみると
10年前くらいから(2015年から)
日本の夏は暑くなりました。
子供の頃、
熱中症に気を付けろと
学校で言われた気もしますが
あまり身近に感じていませんでした
むしろプールに行ったり
外に行ったり
ラジオ体操は行かされたり・・・
今のこどもたちも
あるのかな
朝の5時、6時でも
結構暑いから
ご時世的になくなったかなー
と思っています。
もとい熱中症も
かなり身近になっていて
今では、熱中症にかかったことがある人は
周りに何人も居ます。
ちょうど現場で
そんな話になりまして
まずは
熱中症になった人への
各省庁の推奨する応急処置と現場の実情
各省庁の推奨する応急処置(抜粋)
① 涼しい環境への避難
② 脱衣と冷却
③ 水分・塩分の補給
④医療機関へ運ぶ
① 涼しい環境への避難
車以外ないんですよ
親方以外、車のキー持ってないんですよ
お客さんが使っていいと言ってくださるスペースは
二次災害が起こる可能性があるんですよ
(熱中症に限らず、使用方法やマナーでもめてそう)
※建設業あるある。
そもそも、
涼しいところで
工事していない。
結論、まず無理。
② 脱衣と冷却
取り急ぎ、セクハラ問題が危険なので
男性は女性を触らない方が良い。
死にそうな女性が居ても見捨てる
が
今の日本の文化です。
恩を仇で返すのが
日本のスタンダードになっているのは
狂った人が増えたからなのでしょう
ここの解決策は
自社に女性社員が居た場合
マジで、事前に確認しておいたほうが良いと思います。
自分の身内は普通に守りたいですからね
話長くなりましたが
冷却は
水道水を「かけ続ける」がポイントです。
↑
あとは、できるだけ早くかけ始めるも大事です。
■冷やすと良いところ
- 首の付け根
- 脇の下
- 股関節部
流れている血液を冷やす
コトが大事
ただし、
お年寄りが重度の熱中症の場合
水道水かけ続けは危険です。
水タオル
冷えピタ
冷房
を実施しつつ、即病院だそうです。
そりゃそうでしょうね
若い人でも吐き気まで行ったら
即病院行ってください。
③ 水分・塩分の補給
- 経口補水液
- スポーツドリンク
- 食塩水(水1ℓに1 ~ 2g の食塩)
コンビニや自販機は
500mlか600ml
だし
でっかいのはだいたい2リットル
水1ℓに1 ~ 2g の食塩
って書く意味がわからん
これ、
おっさんの指や
お年寄りの指
若い女性の指で
誤差はガッツリでます。
参考
親指と人差し指の2本でつまんだ量で、塩だと約0.5g。
このつまみ方は「少々」と表現されます。
手の大きさにあまり影響されません。
親指と人差し指と中指の3本でつまんだ量で、塩だと約0.5~1.2g。
この際、約1gと覚えましょう。
こちらが「ひとつまみ」と呼ばれる方で
大人の男性で1.2g
大人の女性で0.7g
小さい手の女性だと0.5g
くらいバラツキます。
結論
500~600mlのペットボトルには
親指と人差し指の2本で思いっきりつまんで1~2回分
塩まぜてください。
※ちゃんと手は洗って、拭いて下さい。
2リットルのペットボトルには
飲みきれなくなるから
入れるな!
モッタイナイ!!
が持論です。
④医療機関へ運ぶ
そりゃそやろ
あとは冷却法あれこれ
・常温の水を吹きかけて、扇風機を直当て
・胃管または膀胱カテーテルを用いる方法
胃や膀胱に挿入した管を用いて、
冷却水で胃壁、膀胱壁を流れている血液を冷やそうというものです。
冷却した生理食塩水を入れては出すという操作を繰り返します。
どこで、いくらでやってくれるプレイなのかは
ChatGPTにでも聞いてあげて下さい。
ちなみに
人工透析という、
血を抜いてキレイにして戻すやつも
冷却方法の一つだそうです。
シラナカッターー
みんな
暑い日の工事は
事前に打合せて
早めにギブアップ言える環境づくりをしていきましょう!