ポテンシャルモデルから人の器を考える
アルゼンチンの有名なコンサルタントの人が
言ったお話で
現代は
ポテンシャルモデルで人を選ぶ時代だ
と言っている
クラウディオさんという人なのだけど
その人は
人の器の大きさや伸びしろについて
研究したそうです。
クラウディオさん曰く
4つの要因で、人の器の大きさが決まる
と言って居ます。
①好奇心(キュリオシティはあんまり聞きません)
②洞察力(最近インサイトと言われます)
③共鳴力(最近エンゲージメントと言われます)
④胆力(ディタミネーションもあんまり聞きません)
ふむふむ
何ができるか
ではなく
何をすることにエネルギーが湧くか
という訳ですね。
一つずつ見て行きましょう
①好奇心
未知の経験、知識(知らないこと=ブレーキにならないこと)
意見を求めるエネルギー(人に聞いて進める)
学習と変化への開放性(吸収力と成長力)
好奇心があれば
実務で
これらのことが期待できる
ポイントは吸収と更新
②洞察力
情報収集をして新しい可能性を見つけることで
「これはこうだから無理」
という人ではなくて
「こうしてみたらできるんじゃね?」
と提案してくれる人
相手を理解することにも強いので
外国の人や動物とも仲良くなれたりするタイプ。
ポイントは収集と創造
③共鳴力
共感力と違う部分として
感情と理論を駆使して
自分の想いや説得力のあるイメージを伝える
説明上手。
人と繋がるコトに長けていて
人を動かせるタイプ。
だから共感ではなく、共鳴。
ポイントは結集と波紋
④胆力
大きな課題
難しい目標に立ち向かうのが好き
逆境から復活させるパワーを持つタイプ
ポイントは覚悟と謙虚
なーんか
タイプ別診断みたいになりましたが
身近な人が
どの要素が強いか
今いるチームで
欠けているチカラはどこか
を埋める視点で
人付き合いを考えても良いかもしれませんね