第6回:闇バイトから子どもを守る|怪しい募集の見分け方と相談先
「簡単に稼げる」「すぐ高収入」は、犯罪へ誘い込む入口かもしれません。Grafsecの紹介連載最終回は、SNSなどで募集される闇バイトです。
SNSやメッセージアプリの募集に注意
リーフレットでは、知らない人から急にフォローされ、投稿内容が怪しいアルバイトの勧誘だったという例が紹介されています。「得します」と強調する募集には、詐欺や危険な仕事が含まれる可能性があります。
闇バイトには、一定時間で記録が消える履歴性の高いアプリのインストールを求められる、応募後に募集情報が消える、といった特徴もあります。
個人情報と身分証を送らない
顔写真、住所、連絡先、身分証の画像などを送ると、脅しや犯罪への拘束に使われるおそれがあります。アルバイトへ応募する前に、会社名、所在地、仕事内容、連絡先を確認し、必ず保護者など信頼できる大人へ相談しましょう。
怪しいアプリを入れない
新しいアプリをインストールするときは、保護者の許可が必要になるようOSを設定する方法があります。知らない相手に勧められたアプリを、その場で入れないことを家庭のルールにしてください。
応募してしまっても、抜け出せます
個人情報を送ってしまったり、怪しい仕事へ応募してしまったりした場合も、ためらわず警察へ相談してください。緊急の事件・事故は110番、緊急ではない相談は警察相談専用電話「#9110」を利用できます。
オンラインカジノも犯罪
リーフレットは、海外で合法のサイトであっても、日本国内からオンラインカジノへアクセスして賭ける行為は賭博罪にあたると注意を促しています。フィルタリングや課金管理は、こうしたサービスへの接触を減らすためにも役立ちます。
6回の連載を家庭の会話のきっかけに
ネットの危険をゼロにすることはできません。しかし、端末の機能を活用し、相談先を決め、日頃から親子で話すことで被害を防ぎやすくなります。この連載を、ご家庭のルールを見直すきっかけにしていただければ幸いです。
