打ち合わせに「みんなで集まろう勢」は、もういらない。
チームでヒアリングをするとき、
一番大切なのは「どれだけ多くの情報を集められるか」です。
たとえば、クライアントが3名。
こちらのチームも3名以上いるとします。
このとき、全員で1つの会議室に集まるのはもったいない。
1対1の「1on1」を、同時に3つ作った方が絶対にいい。
そう言うと、必ず出てくるのが、
「みんなで一緒に話を聞こう」という人たちです。
これ、本当にやりがちなんですが、
複数人で話を聞くと、後からの報告に、
「個人の主観」や「感想」「評論」が混ざります。
結果として、事実が歪んだり、解釈がブレたりする。
でも、今の時代、
高精度な文字起こしや録音機能があります。
正確な「事実」は、機械がすべて記録してくれます。
だったら、人間は記録係になる必要はない。
人間がやるべきことは、相手との接点を増やし、
1つでも多くの「生の声」を引き出すことです。
正確な記録はテクノロジーに任せて、
人間は情報量を最大化することに集中する。
これからの打ち合わせは、
そういう割り切りが必要だと思うわけです。
