【Tableauの話】Tableau用語集(ひとこと整理)
Tableau用語集:操作と使い道ガイド
Tableauの操作は「右クリック」から始まることが多いです。 まずは主要な用語と、その入り口を整理しましょう!
【Tableauの話】計算の優先順位(クエリパイプライン)
はコチラ↑
1. ディメンションとメジャー
操作: データパネル(左側)の項目を、
「列」や「行」の棚へドラッグ&ドロップします。
使い道: ・ディメンション(青):名前や日付でデータを「区切る」
・メジャー(緑):売上や利益を「集計(合計・平均)」する
2. 連続と不連続
操作: 項目を右クリックして、
「連続」または「不連続」にチェックを切り替えます。
使い道: ・連続:折れ線グラフなど「軸」を作りたいとき
・不連続:棒グラフの「ラベル」や見出しを作りたいとき
3. ライブ接続と抽出
操作: 画面左上の「データソース」タブを開き、
右上にある「ライブ」か「抽出」を選択します。
使い道: ・ライブ:常に最新のデータを見たいとき
・抽出:動作を速くしたい、オフラインで作業したいとき
4. LOD計算(FIXEDなど)
操作: 計算エディタ(右クリック→作成→計算フィールド)で、
{ FIXED [地域] : SUM([売上]) } のように書き込みます。
使い道: 画面の絞り込みに関係なく、
「全体の売上」などを固定して計算したいときに使います。
使いどころ:3つのパターン
-
「全体」との比較
-
{ FIXED : SUM([売上]) }… フィルターで絞り込んでも変わらない「真の合計売上」を出したい時。
-
-
「顧客ごと」の計算(Ord5-Q12で使ったやつ!)
-
{ FIXED [顧客名] : SUM([売上]) }… 顧客一人ひとりの合計金額を、注文の行に関係なく固定して計算したい時。
-
-
「初めて〇〇した日」を出す
-
{ FIXED [顧客名] : MIN([オーダー日]) }… その人が「初めて注文した日」を一人ずつ固定して記録したい時。
-
■FIXEDは「普通のフィルター(青)」よりも先に計算されます。
-
罠: 普通のフィルターでデータを絞っても、FIXEDで出した数字は減りません。
-
対策: もしフィルターの結果に合わせてFIXEDの数字も変えたいなら、フィルターを「コンテキストに追加(グレー)」にする必要があります。
FIXEDは、「画面に振り回されず、自分の決めた粒度で計算を押し通す!」という強い意志を持った関数です。
「分母を固定したい」と思ったら、まずFIXEDを思い出してくださいね。
「特定の粒度で固定する」という感覚
5. 表計算
操作: グラフ内のメジャー(緑の塊)を右クリックして、
「簡易表計算」から好きな計算を選びます。
使い道: 「前年比」や「累計」、「ランク付け」など、
今見えている数字を使って再計算したいときに便利です。
6. ブレンディング
操作: 2つのデータソースを用意し、
データパネルの横にある「鎖マーク」をクリックして繋ぎます。
使い道: 元データ同士をくっつけずに、
「集計した結果」だけを並べて比較したいときに使います。
7. パラメーター
操作: データパネルの何もない所を右クリックし、
「パラメーターの作成」を選びます。
使い道: 「目標値を100万にするか150万にするか」など、
見る人が数字を自由に動かせる「ダイヤル」を作れます。
8. コンテキストフィルター
操作: 「フィルター」棚に入れた項目を右クリックして、
「コンテキストに追加」を選びます(色がグレーに変わります)。
使い道: 「地域で絞り込んだ後で、その中のトップ10を出す」など、
フィルターの優先順位を上げたいときに使います。
9. ビン
操作: メジャー(数値)を右クリックして、
「作成」→「ビン」を選択します。
使い道: 「0〜10歳、11〜20歳…」のように、
数値を一定の幅で区切ってヒストグラムを作りたいときに使います。
まとめ
操作に迷ったら、まずは
「右クリック > 作成」
ここを覗いてみるのがTableauの鉄則ですよ。
一気に全部覚えなくても大丈夫です。
作りたいグラフに合わせて、
一つずつ機能を試してみてくださいね。
