GW工事で一番多いトラブルと、防ぎ方
ゴールデンウィーク(GW)は工場や施設の設備工事を行う絶好のタイミングです。稼働を止められるまとまった休みは、年間でもなかなかありません。だからこそ、毎年GW工事を計画している会社さんも多いと思います。
でも、GW工事にはよくあるトラブルがあります。今回は五月雨がこれまでに見てきた経験をもとに、代表的な3つのトラブルとその防ぎ方をお伝えします。
トラブル1:材料が足りなくなる
GW中は材料屋さんも問屋さんも休みに入ります。「あと少し足りない」が致命的になります。急ぎで取り寄せようとしても連休中はどこにも繋がらない、ということが起こります。
防ぎ方:GW前の段階で材料の数量を余裕をもって確認し、連休に入る前に手元に揃えておくことが大切です。「たぶん足りる」ではなく「確実に足りる」状態にしてから連休に入ることが鉄則です。
トラブル2:段取り不足で手が止まる
これが一番もったいないトラブルです。職人さんが現場に来たのに、「どこをどうやるか」の段取りが整っていなくて手が止まってしまう状態です。
五月雨の経験でも、段取りが整っていない現場では職人さんが手を止めて待つことになり、時間もコストも無駄になってしまうことがあります。一方、事前の段取りがしっかり整っている現場では、同じ人数でもずっとスムーズに進みます。GWのような限られた日数の工事では、この差がとても大きく出ます。
防ぎ方:工事前に現場を確認し、「誰が・どこで・何をするか」を細かく決めておくことです。図面・写真・寸法など、職人さんが迷わないための情報を事前に共有しておきましょう。
トラブル3:工期の読み違い
「GW中に終わる」と思っていたのに終わらない、というケースもよくあります。開けてみたら想定以上に傷んでいた、追加の工事が必要になった、といった現場での発見が原因になることが多いです。
防ぎ方:スケジュールに「予備日」を必ず入れておくことです。GW中の全日程をびっしり埋めるのではなく、1〜2日は余裕として確保しておくと、イレギュラーが起きても対応できます。
GW工事を成功させるために
材料・段取り・工期の3点を事前にしっかり押さえておくことで、GW工事のトラブルはかなり減らせます。「また同じ失敗をしてしまった」とならないよう、計画の段階から丁寧に準備を進めていきましょう。
五月雨では、GW工事の段取り準備からご相談をお受けしています。「今年こそうまくいかせたい」という方は、ぜひお気軽にご連絡ください。
