安全書類が出せない会社に足りないのは、書類じゃなくて「仕組み」だった
「書類はあとからでいいよ」
現場が始まる前に元請けさんからこう言われて、ホッとした経験はありませんか?でも、後から提出しようとしたとき——「あの書類どこ行った?」「そもそも作ってなかった」「押印が必要なのに担当者がいない」——こんな事態になってしまうことが、建設現場ではよく起きています。
そして揉めます。
現場終わってるのに。
「後からねー」が揉め事になる理由
元請けさんも現場を動かすことを優先して、書類の確認を後回しにしてしまうことがあります。でも「後から」の約束はあいまいで、結局どちらも「相手がなんとかするだろう」と思ったまま進んでしまいがちです。
結論、どちらも何ともしません。
現場が終わってから「書類がそろっていない」「不備がある」とわかっても、そのときには担当者も現場も動いていて、修正や準備がとても大変になります。これが、後から揉める原因のほとんどです。
■お客さんの管理部門の人
■お客さんの現場担当の人
■自分
■職人さん
■職人さんの応援できてる一人親方
こんな構図の時
「なくてもいいっていったじゃん」が上向きにエスカレーション(上がっていく)して
「いいわけないじゃん」が下向きにエスカレーション(下がってく)
客観的に見て、よくある光景なのですが
だいたい、真ん中にいる「自分」の立場の人がいい加減というか倫理観が無いとこの事故が起こります。
トラブってるのに、キャラで押し切ろうとしてる大人が山ほどいることに
他の業界の人や大企業の人は驚くことでしょう
これはどこで学んだんだろう、高校?大学?それとも社会人になってから?
でも学んでない人が山ほどいるんですよね 不思議
書類以前の問題が多い
安全書類の問題を整理していくと、実は「書類の書き方がわからない」よりも前の段階で詰まっているケースがとても多いです。
- そもそも何の書類が必要か把握していない
- 書類を作るための情報(資格証、保険証書など)がどこにあるかわからない
- 書類を作る担当者が決まっていない
- 「とりあえず始めて、後で対応しよう」が習慣になっている
- そもそも何それ
- 入場に必要だから(まぁそうなんだけど)
- お客さんに言われたから
書類の書き方を教えてもらう前に、こうした「仕組み」が整っていないことが根本的な原因になっています。
安全書類が揃う会社と揃わない会社の違い
安全書類をきちんと準備できている会社には、ほぼ共通点があります。
それは——「エース事務さん」がいるかどうかです。
単に書類を作るだけでなく、「次の現場に必要な書類は何か」「書類はどこに保管してあるか」「期限はいつか」を把握して、先回りして動ける人がいる会社は、書類まわりのトラブルがほとんど起きません。
逆に言えば、そういった役割を担える人がいない会社では、書類に関する仕組みがそもそも存在していないことが多いのです。
「仕組み」を整えると、書類が揃い始める
では、エース事務さんがいない会社はどうすればいいのか
——答えは「仕組みを先に作ること」です。
具体的には:
- 現場ごとに必要な書類の一覧を作る
- 書類の保管場所と担当者を決める
- 資格証・保険証書などをまとめて管理できる状態にする
- 元請けから「書類の提出期限」を明確に確認する習慣をつける
これらが整うだけで、「後からねー」の約束がなくなり、現場前に書類が揃う体制になっていきます。
五月雨の安全書類サポート
株式会社五月雨では、愛知県・東海圏の建設業・製造業を対象に、安全書類の整備をサポートしています。書類の作り方だけでなく、「誰が・どこに・何を保管するか」という仕組みづくりから一緒に取り組みます。
「うちは書類まわりがずっと後手後手で…」という会社さん、ぜひ一度ご相談ください。
料金:1工数 25,000円〜
これのサービス名が「整える」らしいんですけど
いいような気もしますが、サウナブームも過ぎ去ってるし
ワードセンス的にどうなのって思っています。
それ言い出したら五月雨の意味聞かれますよね
