【Tableau備忘録】.tdsxや.twbxから中身のデータ(.hyper/Excel)を強制的に取り出す方法
Tableauで「元データがどこにあるか分からなくなった!」「パッケージ化されたファイルから生データだけ抜きたい」という時のためのテクニックです。
1. そもそも .tdsx / .twbx とは?
これらは「パッケージ」ファイルと呼ばれ、設計図(設定)とデータ本体を1つの箱にまとめたものです。
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.twbx:ワークブック(可視化)+データ
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.tdsx:データソース(接続情報)+データ
実はこれ、中身はただの圧縮フォルダです。
2. データを取り出す手順(拡張子変更法)
特別なツールは不要で、WindowsやMacの基本操作だけで完結します。
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ファイルのバックアップを取る(念のためコピーしておきましょう)。
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対象のファイル(例:
sample.tdsx)を選択し、名前を変更。 -
末尾の拡張子を
.tdsxから.zipに書き換える。-
「ファイルが使えなくなる可能性があります」という警告は「はい」でOK。
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変更したZipファイルを右クリックして「すべて展開」。
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展開されたフォルダの中を確認する。
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パス:
\Data\Extracts\ -
ここに .hyper ファイル(Tableau抽出データ)が入っています。
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※Excelなどが直接含まれている場合は、
\Data\直下にあることもあります。
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3. 取り出した .hyper を開く・変換する方法
取り出した .hyper ファイルは、以下の方法で活用できます。
- Tableau Desktopで開く:Tableauを起動し、「データへの接続」>「ファイルへ」>「詳細」から .hyper を直接選択すれば、そのまま分析に使えます。
- Excel(CSV)に変換する:一度Tableauで開き、メニューの [データ] > [(データ名)] > [データをCSVにエクスポート] を選べば、汎用的な形式に戻せます。
Tips:Tableauの基本操作で戻したい場合
「拡張子を変えるのはちょっと怖い」という場合は、Tableau Desktopの機能でも同じことができます。
- .twbxを開いている場合:メニューの [ファイル] > [パッケージの解除] を選択。
→ これだけで、.twb ファイルと、データが入ったフォルダがその場所に自動生成されます。
まとめ
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.tdsx/.twbxは Zip化して解凍できる。 -
データは
Dataフォルダの中に隠れている。 -
.hyperはTableauで開いてからCSV書き出しが可能。
これで「データソースの元ネタが不明」という事態になっても安心です。
tdsxって形式ありますが
データを取り出す方法
.tdsx→.zipに拡張子変更- 展開すると
Data/Extract/*.hyperがある - その中身のデータ(エクセルの場合もあります)を取り出して
- Tableau Desktopでひらく
