再会とプレゼントと、最高の「ごめんね」
デジタルの世界で繋がる私たちDX仲間。
普段は画面越しのコミュニケーションがほとんどだけど、
やっぱり「会える」って特別だ。
先日、嬉しい知らせが舞い込んできた。
タイで活躍する仲間が一時帰国するとのこと!
これはもう、集まるしかないでしょう!
ということで、
新婚ほやほやのDX仲間と私の3人で、
名古屋で会うことになった。
心のこもったプレゼント交換会
久しぶりの再会を祝して、
ささやかなプレゼント交換会が始まった。
まず、
タイの仲間から新婚さんへ。
「結婚おめでとう!」の言葉と共に渡されたのは、
息をのむほど美しいベンジャロン焼の食器だった。
ワタシは知らなかったのですが、
ベンジャロン焼というのは
タイの伝統的な磁器で、
金彩が施されたきらびやかなデザインは、まさに芸術品。
二人の新しい門出を祝うのに、
これ以上ないくらい素敵な贈り物。
心のこもったプレゼントに、新婚さんも大喜び。
見ているこちらまで、幸せな気持ちになった。
そして、ワタシからはタイの仲間へ。
タイの仲間には「日本の味を楽しんでね」と、
独断と偏見で選んだ、いつも通りのオススメのお菓子セットをプレゼント。
美味しいものを共有できるのって、やっぱり嬉しい。
(捨てられてないことを祈るばかり)
タイの仲間からは二人へ
有名なチョコバナナをいただきました
温かいプレゼントが行き交う中、
新婚さんが少し申し訳なさそうな顔で、こう言った。
なにも用意してなくて、ゴメンね…!
その言葉を聞いて、私とタイの仲間は、顔を見合わせて思わず笑ってしまった。
「ううん、気にしないで!」
「会えただけで、十分だよ!」
本当に、心からそう思った。
ゆーてワタシも新婚祝を持ってい行ってないΣ(゚д゚lll)
プレゼントの「モノ」があるとかないとか、
そんなことは全然重要じゃない。
大切なのは、こうして顔を合わせて、一緒に笑い合える時間そのもの。
むしろ、
新婚さんのその誠実な一言が、
私たちの関係性の温かさを象徴しているようで、
なんだかとても嬉しかった。
DXという共通点で繋がった私たちだけど、
こうしてプライベートなお祝いを一緒に喜んだり、
久しぶりの再会を心から楽しんだりできる。
そんな仲間がいることを、改めて幸せに感じた一日だった。
次に会えるのはいつになるかな。
また3人で集まれる日を、今から心待ちにしている。
