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日常

2025/08/21

運送業社数をフェルミ推定してみる

運送業社数をフェルミ推定してみる

ある日、お客さんと共に移動する日がありまして

トラック多いなー

それでも、人手不足なんですよね運送会社

 

という会話から

全国に、運送会社って何社あるんだろう

 

という話になりまして

そんなときはフェルミ推定です。

 

 

答えから言うと

国土交通省の統計によると、
令和4年度の全国の貨物自動車運送事業者の数は約6万3,000社です。

 

 

それをフェルミ推定で考えて行きます。

 

 

フェルミ推定の前提条件

 

日本の人口: 約1億2,500万人

1世帯あたりの人数: 約2.5人

日本の世帯数: 1億2,500万人 ÷ 2.5人 = 5,000万世帯

 

年間における各世帯が利用する運送便の回数

平均的な世帯: ネット通販や引越しなどで、年間10回程度利用すると仮定します。

個人事業主や中小企業: 年間1,000回利用すると仮定します。

大企業: 年間10万回利用すると仮定します。


 

運送会社の業務量からの推定

 

1. 世帯向けの運送便(宅配便など)

年間運送便数: 5,000万世帯 × 10回 = 5億個

1社あたりの年間平均取扱個数: 大手運送会社は年間数十億個を扱います。
中小企業や個人事業主も含むと、1社あたり年間10万個程度と仮定します。

運送会社の数: 5億個 ÷ 10万個 = 5,000社

 

2. 事業者向けの運送便(B2B物流など)

日本の企業数: 約400万社

運送便を利用する企業数: 全企業が毎日利用するわけではないため、
全体の20%程度と仮定します。

400万社 × 20% = 80万社

 

年間運送便数:

中小企業: 75万社 × 1,000回 = 7億5,000万個

大企業: 5万社 × 10万回 = 50億個

合計: 57億5,000万個

 

運送会社の数:

1社あたりの年間平均取扱個数を上記と同じ10万個と仮定します。

57億5,000万個 ÷ 10万個 = 5万7,500社


 

最終的な推定

 

世帯向けと事業者向けの運送会社の数を合計すると、

5,000社 + 5万7,500社 = 約6万2,500社

 

 

 

 

結構近似値が出せますね

 

宅配便の末端価格が荷物1個100円だとします

こういうのを知っていると

荷物を投げる配達員さんにも、少し同情する部分があるので

フルスイングではキレれないですね

 

 

 

1社当たり10万個の荷物を1年で配達すると

1カ月では、8,333個

83万3,333円/1社

 

1カ月を30日として計算すると

1日277.76個を配達して上記の数字になります。

 

 

1人1個の荷物を配り続けるとして

1社3人くらいの編成で

めっちゃ忙しくないと採算取れない気がします。

 

 

 

しかもガソリン代や車のメンテナンス費、人件費を払ったら

企業は成長できるのだろうか

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