散水車と給水車の話
散水車と給水車の話
キッカケはお客様からの
給水車手配できる?
というお声から
そういうわけで
給水車をお持ちの会社さんに話を聞いてみました
給水車というのは飲み水を運ぶ車
アルミタイプと
ステンレスタイプ
2種類あるそうで
違いは
車の軽さだそうです
一昔前、準中型免許が5t未満だったころ
ステンレス車からアルミ車にすることで
当時の準中型免許で乗れるようになるから
だそうです
そもそも論
今回のお問合せは
給水車が必要なのか?
というお話にさかのぼります
今回のお話の背景は
河川から工業用に水を汲み上げているポンプが故障して
工場が止まってしまった!
工場で使うための
お水をもってこなきゃ
がスタートです。
給水車、散水車の専門家のカタいわく
それ、散水車でイイっすね
ということでした
ガビーンΣ(゚д゚lll)
汲み上げのことを考えるなら
PTO式のがイイですよ
って教えてくれました
※PTOとは「Power Take-Off(パワーテイクオフ)」の略で、
トラックのエンジンから走行以外の動力を取り出す装置のこと
普段は
ユニック車や高所作業車でPTOスイッチ押すことが多いです。
「Paid Time Off」で、「有給休暇」という表現することもあるので
総務と工事のPTOでは意味が全然違います。
それはさておき
散水車は
当社のお付き合いのある会社さんでリース可能です。
西尾レントオールさんと太陽建機さん
先程のPTO式以外に、何があるのかというと
エンジン式
エンジン式は、
散水用の独立エンジンがついていて
散水しながら(独立エンジン)、走る(トラックのエンジン)
ができるそうです
水を汲み上げるというてんでは
PTO式の方が、若干パワーが強いそうです。
西尾レントオールさんは
PTO式、エンジン式 両方
太陽建機さんは
エンジン式
が多いそうです。
問合せをする時は
道路に水を撒きたいのか:エンジン式
1カ所で何かをしたいのか:PTO式
に気を付けてみてください
