12時間で熱中症から復活
12時間で熱中症から復活
それは短いのか?
それとも長いのか?
熱中症の重症度の分類
から見て行きましょう
- 軽症 (I度)
症状
- めまい、立ちくらみ
- 筋肉痛、こむら返り
- 大量の発汗
- 倦怠感(軽度)
回復目安
- 数時間〜24時間以内
- 適切な応急処置で速やかに改善することが多い
対応
- 涼しい場所へ移動 (エアコンの効いた室内など)
- 衣服を緩める、体を冷やす (首、脇の下、足の付け根などを氷や冷たいタオルで冷やす)
- 水分・塩分補給 (経口補水液やスポーツドリンクなど)
- 安静にする
- 症状が改善しない場合や悪化する場合は医療機関を受診
- 中等症 (II度)
症状
- 頭痛、吐き気、嘔吐
- 倦怠感(強い)、全身の脱力感
- 集中力や判断力の低下
- 意識がもうろうとする
回復目安
- 数時間〜数日
- 医療機関での診察が必要となることが多い
対応
- ただちに医療機関を受診する (救急車を呼ぶことも検討)
- 医療機関への搬送中も体を冷やす処置を続ける
- 意識がしっかりしていれば、涼しい場所で水分・塩分補給を試みる
- 意識がない場合は無理に水分を与えない
- 重症 (III度)
症状
- 意識障害 (呼びかけに反応しない、応答がおかしい)
- けいれん、手足のふるえ
- 高体温 (40℃以上)
- 汗が止まる (皮膚が乾燥している場合もある)
- ショック症状
回復目安
- 数日〜数週間以上、あるいは後遺症が残る可能性も
- 入院による集中治療が必要
対応
- 緊急事態!ただちに救急車を要請する (119番)
- 救急車の到着を待つ間も、できる限り体を冷やす (氷水に浸す、全身に水をかけて扇ぐなど)
- 衣服を脱がせて風通しを良くする
- 意識がないため、絶対に無理に水分を与えない
- 回復後も医師の指示に従い、長期的な経過観察が必要
というわけで
今回なった症状は
軽症 (I度)より
- 筋肉痛、こむら返り
- 大量の発汗
- 倦怠感(軽度)
中等症 (II度)より
- 頭痛
- 倦怠感(強い)、全身の脱力感
- 集中力や判断力の低下
というわけで
中等症 (II度)と言ってよいでしょう
そしてその時に
使用した順番
経口補水液 OS-1 200ml程度(水分補給)
アリナミンEX+α(ビタミン補給)
気持ち悪くてご飯が食べられない時
塩分チャージタブレット レモン味 5粒(塩分+糖分)
美味しいから食べ過ぎた&低血糖対策
みかんゼリー 1個
リポビタン8(栄養補給)
アクエリアス ゼロ(水分補給)
風呂で30分寝る
寝て回復したのち
冷えピタを貼って
脚にシップ貼って
再度布団で寝る
起きたらお腹が空くので
ドンキホーテ限定 紅茶のグラノーラを食べます
その後朝まで寝たら
あら不思議
ようやく頭痛が収まります
マジしんどいからね
熱中症
