お客様に助けてもらったヒヤリハットな話
お客様に助けてもらったヒヤリハットな話
ある日の工事で
溶接機(エンジンウェルダー)を使うことがあり
一緒に持ち込んだ道具で
◆ガソリンの携行缶
◆消火器
があります
何が危なかったかって
名古屋が33.0℃の日に
日なたに置いてあったそうです。
気付いたお客様が
サッと日陰に移動させて
防炎シートをかけていてくださいました
※ホントありがとうございます
当時はワタシも現場に入場していたのですが
その場に居なくて
戻って来たとき
お客様がやってくださったとは思わず
職人さんちゃんと道具は日陰に固めて
防炎シートまでかけて
めっちゃ細かい配慮してくださるな
と思って感動してました
とはいえ
道工具は現場でキレイに並べて下さっていたので
感動したこと自体は間違っていないです
ただ
日光の角度が結構なスピードで変わるので
それも計算に入れて
道工具を置く場所を考えないといけません
誰も対応してなければ
◆ガソリンの携行缶は、
内部の蒸気圧が上昇し爆発の恐れ
同様にガソリン蒸気の漏れだし
ガソリン蒸気は空気より重いので、地上に滞留します
なので、サンダーの火花で着火します
セルフ着火の可能性
ガソリンは200~300℃で自然着火します。
◆消火器
内部の圧力が上昇します
限界を超えると安全弁が作動しガスを出すか
最悪爆発します。
誤作動で、ブッシュ―ってことにもなります。
最近の猛暑は様々なリスクがあります。
今回の反省と共に
自分がキチンと
全体を気にかけていくを続けたいと思います。