デジタル系のボランティア活動を通して
デジタル系のボランティア活動を通して
某市とNPOの協働企画で
某市民で70歳以上の方を対象とした
スマホのなんでも質問会
というのを知人が開催するというので
お手伝いに行ってきました!
そのイベントは14:00~16:00にもかかわらず
13:20には
ひょっこり
おじいちゃん(一人目のお客様)が現れて
その日は
私と同じデジタル推進委員の人が
もう一人(誰も会ったことのない人)来られると
聞いていたので
あれ?デジタル推進委員の方?
それともお客様?
みたいに
あわわ.。o○
なりましたw
行く前に
その企画を調べて行ったのですが
初開催なので
過去の実績などは期待してなかったのですが
市役所や市関連のホームページを見ても
どこにも載ってないですよね
なので
お客様0人あり得るだろうな
と思ってました
そしたら
14:00スタートで
相談員がワタシを含めて
3名居まして
速攻で埋まるという
人気ぶり
どこで情報流すとこうなるんだ?
と思っていたら
市の公式LINEのみで告知しているらしく
※それで人来るの!?
そのパワーに魅力を感じて
ワタシ、市民でもないのに
つい、登録しちゃいました
ほいで
一人目のおじいちゃん
LINEの公式アカウント(お店)からのお知らせが
消しても消しても
どんどん来るので困ってます
とのことで
このブログ読んでる人への説明なら
ブロック
して終わるシンプルな話
でも
おじいちゃんからしたら
削除とブロックの違い
がわからないし
そもそもブロックってどこ?
みたいな話なんですよね
一緒に2件ブロックしても
帰ったら忘れちゃいそう・・・
と言われるので
(そりゃそうだ)
紙に大きな字で手順を書いてお渡ししましたが
それでも
きっと
できないだろうなと
思うと
同じことを何度でも聞けるように
定期開催してもいんじゃない?
と思っています。
40分待ったおじいちゃんも
ブロックするのに5分で終わったら
さっき教えてあげたらよかったじゃんと・・・
寿命を40分
市役所で待ちに使ったと思うと
いたたまれない気持ちになります。
1~2時間かかると思った・・・
とおじいちゃん
たぶん機種変などで携帯ショップで過ごす時間くらい
思って早く来たんだなー
と
他にも終盤空いてきたころに来たおばあちゃん
ひょこっと
会場のドアから覗いて
予約なくてもイイですか?
もちろんOK!
と言いながら
他の相談員さんが対応されてたのですが
ドコモのdアカウントへ
生体認証で入れるように設定してほしい!
という相談内容
ルール的な都合で
■設定関連はやっちゃダメ
■お客様のスマホを触ってはダメ
他いろいろ
などのルールがありまして
お断り
というカタチになったのですが
普通に
カワイソウ
って思いました
主催側のルール決めの理由は納得できるので
このイベントに対してとやかく思わないし
また協力したいと思うのですが
人を助けようと思ったときに
ルールを守るか、守らないか
考えさせられる出来事でした