お弁当屋さんをDXしよう
お弁当屋さんをDXしよう
古巣の会社さんからご用命いただきまして
仕入先のお弁当メーカーさんのDX
をさせて頂く事になりました
正確に言うと
DXとかいうよりは
とにかく業務効率を上げて
楽にさせてあげて!
という内容です
というわけで
全力で頑張っていきたいと思います
DXの勉強を通して
日本の企業で起きていることは
現場がアイデアを出しても
DXの指示を出した、
経営陣のデジタルリテラシー(デジタル知識)が低く
理解されずに却下される
※もしくは内部への説明に死ぬほどコストを割かれる
効率化する意味ねぇ
逆に
デジタルリテラシーの高い経営陣に
現場のリテラシー不足で
現場が付いていけない
エンジニアだらけの会社で
デジタル化は進むものの
外部とのコミュニケ―ションが上手くいかず
他社転用ができない
この辺が良く起きます
今回、当社がお弁当屋さんのDXをしていくに当たり
コンセプトとして
現行の業務フローを変えず
アナログを活かしたまま、部分的DXで、無い時間を生む
です
いろいろな業務改革を提案することになると思いますが
一番初めに取り掛かるコトは
注文の一極集中を分散させて
受注担当者の負担を軽減させる!!
具体的には
ZOOM PHONEの
留守電文字起こし機能を使います。
お弁当屋さんの注文電話番号を新設
そこに留守番電話として
注文内容を音声で残して頂く
留守番電話の文字起こし機能を使って
モニタに注文内容を表示
現行の業務フローの
伝票の起票へ
繋げていく
というものです。
これの何が良いかというと
現行のフローでは
電話回線、FAX回線、営業担当の携帯電話
で受注業務を遂行するも
各回線がパンク状態
FAXはビジーで受付不能
で
受注の機会損失を生んでいます
これを複数回線の留守電機能を用意することで
注文をタメル
ことで
時間的余裕を生み、
受注数を最大化させます
これが成功すれば
伝票起票を自動化させて
業務の刷新提案もできるのですが
1日も早く
お客さんを感動させたい