評価というのが好きになれない
評価というのが好きになれない
評価の方針を決めましょう
というのは
現在進めている
多様な正社員制度を作る上で
給与を決めるために
評価制度を作らないといけない
なので
評価の方針を教えてください。
というもの
ワタシの初手は
評価をしない方針
でした。
理由としては
結果を評価するのは比較的カンタンです。
ただプロセスを評価するのは
評価者側にもそれなりの責任があると思っています。
人によっては
評価される側が、評価する側へアピールしろ
ということも聞いたことありますが
そんな余分な(会社の内側に向ける)
エネルギーあるなら
お客さんのことを考えることに
時間と労力を使ってほしいと思うわけです。
評価者側にもそれなりの責任がある
というのは
例えば
目の前でサボっている社員が居たとして
自腹を切ってその人に
仕事をお願いしていたとき
イラっとする人もいるかもしれません
一般的に評価者も
目の前で起こっていることが事実であり
評価対象です
また先入観にも繋がるでしょう
陰で努力をしていたとして
それを見て居なければ
サボってるけど優秀なヤツ(天才)
に見えるかもしれませんが
実は
結果を出すべくして出している人(努力家)
かもしれません
世の中の天才と言われる人々は
ほとんど
自信を天才ではないと評価しています。
どちらかというと
努力家に位置付けているように感じます。
話を戻して
評価が好きになれないのは
仕事という1つの事柄についても
その人のことを理解した気になれない
だから
見えていることだけで
仲間を語りたくない
というのが私の想いです
今は人数が少ないのもあり
お互いを尊重したり、
認めあえる関係性にあります
○○さんはコレがスゴイ!
というのも評価というなら
評価も必要なのでしょうが
少し新しい表現を考えて行きたいと思います