シャッター工事でメーカーさんから連絡もらいました
シャッター工事でメーカーさんから連絡もらいました
お客様の現場でシャッターを修理させていただきまして
制御盤が悪かった
時のお話
現場から
調子の悪くなった制御盤を取り外して
メーカーさんが調査をし出して
3カ月後
【報告書】
取り付けてる場所が悪い
( ゚Д゚)ハァ?
当社は、
修理のお仕事をさせて頂いています。
もちろん新設の仕事もさせて頂きます。
ただ
そのシャッターについては
そのメーカーさんが取り付けたものです。
取り付ける時に
わかるでしょ!
と言いたいわけです。
工事をしているとですね
マジで環境要因というのは
ちゃんと調査・分析しないと
会社潰れるわ!
ってくらいトラブルになります。
例えば、
同じ値段の工事だったとして
① 配管 全長 100メートル
② 配管 全長 50メートル
2つの工事があったとして
1つの工事しか対応できません
さぁ、どちらを御請けしましょう
※上記の条件以外は全て無視をしてください。
答えは
② 配管 全長 50メートル
こちらの方が
利益残りそうですよね
(会社は利潤を生むために存在するという前提での判断です)
ただ現実は違っていて
後出しで、補足が追加されたりします。
① 配管 全長 100メートル
補足:直線で、ねじ配管です。
② 配管 全長 50メートル
補足:継手は50個使います。(曲がりが多いです)
経験者であれば
①のが良くない?
と思うかもしれません。
そうこうしていると
こんな補足が飛び込んできます
① 配管 全長 100メートル
補足:直線で、ねじ配管です。
補足2:取付場所が、工場の外側で高さ5mのところで
下には植木があるので、足場を組むか、高所作業車を使ってください。
平日は、従業員さんが多いので、土日に施工してください。
② 配管 全長 50メートル
補足:継手は50個使います。(曲がりが多いです)
補足2:新設なので、周りには何もありません。
やっぱ②の方がいいか?
みたいな
ミルクボーイ漫才が始まります。
結論
現場はまず最初に直接見た方が良い
現場の環境要因をしっかり情報として持ち帰らないといけない
キチンと現場を見ていない人にも、情報共有しないといけない
理論を書くのはカンタンですが
実際はこれがナカナカに難しいのです