転職者のする失敗
転職者のする失敗
先日、転職を考えている人と意見交換することがあり…
記事にされた!と
ドキッとした人は
一人じゃないのでご安心を
各社で活躍している、活躍していた人
とお仕事の話を通して
みんな人生を見つめなおしているようです。
そんな方々へお話する内容はほぼ鉄板トークの
ワタシは転職のプロより転職のプロである
という点です。
時代が時代なら
自慢にもなりません。
バカにされて終わります。
今回、タイトルの転職者の失敗について
イレギュラー、少数派は無視して言うと
転職
の理由は
ほぼ人
です。
転職の原因は人である
といえます。
それを何故かですね
みんな
もっと自分に合う仕事がある!
もっと自分に合う会社がある!!
と転職をするのです。
ハッキリ言って
ないです。
魚介料理が苦手な人が
和食屋さんで魚料理が出て来たとして
魚が原因なのに
店を変えよう!
ゆーて
中華料理屋でエビチリ頼むようなものです。
つまり
魚介類が苦手なのが分かっているので
魚介の入っていない料理を頼むべきなのです。
だったら最初に居た和食屋で
そばでもうどんでも
かつ丼でも良いでしょう
食べられるモノを探すのが重要なわけです。
話を転職に戻すと
原因となった、苦手な人、嫌いな人と
同じタイプの人が次の会社で居たら
どう攻略しよう?
というのが抜けている人が多いです。
または
就職活動において
前職の辞める原因となった
根本を
確認しようとする人は驚くほど居ません。
人が原因でやめたのなら
高圧的な人は社内に居ますか?
人の悪口言う人は社内に居ますか?
仕事中、誰もしゃべらない静かなオフィスですか?
社長とは仲良いですか?
○○さんは社内だと誰と一番仲が良いですか?
その人はどんなキャラクターですか?
その人のどこが好きですか?
これらの質問はぶつけるべきだと思っています。
正直、
ビジョンとか、ESG経営とかSDGsとか質問する新卒の子って多いですけど
ESG経営とかSDGsとかを最優先したいなら
ボランティアやりなよ
と思っています。
結局は
自分のことしか考えていない
他者貢献論者が多すぎて
面接する側も、さすがに見抜くよねー
仕事の目的が
生活のためでも
家族のためでも
自分のためでも
それぞれいいと思うんですよね
キレイごとを言おうとして
自分自身にもウソをつく人は
良くないと思っているのでした