お問い合わせはコチラ

メニュー

日常

2024/10/06

現場における勝利条件の違い

現場における勝利条件の違い

まず現場の登場人物は

 

・施主さん(お客さん)

・元請(自社)

・下請さん(職人さん)

 

 

こんな感じだった場合

 

 

 

 

工事の勝利条件を設定している人は

少ない気がします。

 

 

もちろんお客さんとしては

・安全に、修理が完了する

・工事の後、現場の清掃が行き届いている

 

 

 

これらが

勝利条件になることもしばしば。

・お安く終わる

というのも一つかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

残りの2社の勝利条件の違い

・元請(自社)

・下請さん(職人さん)

 

 

 

職人さんは、

・早く終わる

・品質よい仕事をする(キレイな溶接をする)

・手間はかかってもドヤれる仕事をする

 

が勝利条件だったりすることもあります。

 

 

 

 

 

 

・早く終わる

については良いとしても

 

 

 

 

 

 

 

元請(自社)の勝利条件で

・品質よい仕事をする(キレイな溶接をする)

・手間はかかってもドヤれる仕事をする

は該当するのかと言われると

 

NOです。

 

 

 

 

 

 

特に、

・手間はかかってもドヤれる仕事をする

に重きを置く職人さんに

 

 

 

レベルの高い人は少ないです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・品質よい仕事をする(キレイな溶接をする)

も状況次第で

 

 

キレイな溶接が

お客さんのニーズであったり

評価基準になっている場合は

良いのですが

 

 

 

 

 

 

 

 

お客さんとしては

機能を満たしていて(ちゃんとくっついていて)

早く終わってくれたら

そっちの方が良いという人も多いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この手のタイプは

 

ずっとフランジの傾きを確認していたり

既設の溶接をディスったり

既設の接続方法をディスったり

 

 

 

環境に対して、率先して評価をする人が多いです。

聞いても居ないのに

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この手のタイプは自分の溶接に指摘があったときは

すぐには直さず

大丈夫といってその場を収める傾向にあります

結局、高確率で漏れます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

優秀に職人さんは

だったらもう一層やっときます!

みたいに即座に対応してくれます。

※若干、オコなのかな?って思う時もありますが・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この職人さん選びみたいなところで言うと

難しいのが

代表者と社員さんで

能力が逆転していることも

しばしばあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ああ、ここは

代表の人に来てもらわない方が、遅刻しないなーとか

代表の人が居ない方が、チームが機能するなーとか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

早く終わるにしても

12時に終わって

勝った・・・と満足そうに帰る職人さんの背中を見ながら

 

 

 

 

 

10時には終わると思ったんだけど

遅かったなー

 

 

 

と思っている

お客さんは世の中にいっぱいいると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

工事が完了した状態が商品だと思っている人が多い気がしますが

工事以前や工事中や片付けも

サービス中であると認識がないと

 

 

 

 

 

 

 

勝利条件以前の問題だと思うわけですよ

ブログ記事一覧に戻る

ブログを読んだら、最後に
『みたよ!』押してね!

ブログを読んだら最後に『みたよ!』を押して
もらえると代表コダマが喜びます!

  • look (1)

お問い合わせフォーム

弊社へのご依頼・ご相談などございましたら、
下記の電話番号・またはメールフォームより
お問い合わせください。

営業時間/8:00〜17:00 
定休日/不定休