ちゃんと勉強してる学生は社会人よりビジネス理論が出来ている
ちゃんと勉強してる学生は社会人よりビジネス理論が出来ている
今回は少しビジネスのお勉強会です。
ビジネスモデル
をテーマにお話していきます
ビジネスモデルとは
顧客価値の提案
プロセス構築
の二つを合わせて利益設計することを言います。
具体的に言うと
顧客価値の提案
誰に、何を提供するのか
プロセス構築
どのように提供するのか
これが答えられて
初めてビジネスモデル
と言えるわけです。
日本は既存の
ビジネスモデルの老朽化が進んでいるそうです
顧客や市場の調査
↓
アイデアの立案・仕組化(ビジネスモデル)
↓
アイデアの実現・ステップ化(ビジネスプロセス)
↓
顧客や市場
こんなサイクルで
新しい価値を世の中に提供していく必要があります
調査の仕方
①目標設定
②調査範囲の設定(領域、期間、地域、商品サービス)
③データ収集
(どこから?=企業の内部、外部、どのように?=アンケート、ヒアリング)
④分析(ニーズの特定や課題の原因発見)
こんなことをして行くわけです。
フレームワークと呼ばれる
考え方のお弁当箱について
いくつか書いておきます
外部環境を大きい視点で分析するときは、PEST(ペスト)分析
外部環境を小さい視点で分析するときは、5Forces(ファイブフォース)分析
外部と内部をみるときは、3C(サンシー)分析、SWOT(スウォット)分析
戦略策定のときは、STP(エスティーピー)
具体的な施策・戦術の立案、4P(ヨンピー)
これを上から
順番にやっていくと
筋の通った
プレゼンテーションができるようになります
これをちゃんとできている
中小企業は何%あるんだろう・・・
現代の経営、経済学部の学生なら
普通に頭に入っていると思いたいレベルですが
一つも答えられない社会人も
少なくないと思います。
そう、
学生から教えてもらっても
良いくらいの内容というわけです。