ニーズはキチンと受取ましょう
お客様のニーズを
キチンと受け止めることが大事
現場にいると思うこと
優先順位は
人それぞれ
お客さん
職人さん
優先事項も
コストダウン
納期
原因究明
品質
これのために
ここは妥協する!
みたいなお話を聞く事もしばしば
もちろん
全部
と言われる人も少なくありません
ただ
新設案件よりも既設補修が多いので
何かに偏った編成をすることも多いです。
とはいえ
実は工事以外のお仕事をする当社
この目的や目標について
お聞かせいただく事も多いです。
この二つ似ているのですが
意味は少し違います。
目的は、なぜ何かを行うのかを示し、
目標は、具体的な成果や達成すべきポイントを示す
です。
それぞれこんな感じ
目的
行動や取り組みの根本的な理由や意図を示します。
なぜその活動を行うのか、それが達成したい最終的な成果や影響を示します。
例えば、
「企業の目的は顧客満足度を向上させることです」など、
全体的な方向性を示すものです。
目標
具体的で測定可能な成果や到達点を示します。
どのようにして目的を達成するかを具体化し、
達成すべき具体的なターゲットやステップを示します。
例えば、
「来年までに顧客満足度を現行の80%から90%に向上させること」といった
具体的な数値目標です。
工事の場合は
設備を動かせるように!
という目的があって
目標は
今日中に!
定時の17:00まで!
こんな感じで使います。
気を付けないといけないのは
慣れていない人が
考えるとき
目的が手段になってしまうことも多いです。
機械を新しいものに交換する!
という目的を設定したとします。
・・・あれ?
その目的は
工場を正常稼働させるため
不具合が起きる前に予防するため(不具合の事前対策、予防保全)
ですよね
これが
手段と目的を
取り違えるという状態です
これはどの業界にもあれはまるので
みなさんの仕事の目的を
本質で考えてみると
この手順いらないんじゃない?
みたいのが見つけやすくなります