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日常

2024/07/22

工場のエネルギーロスをなくそう企画

工場のエネルギーロスをなくそう企画

ということで

当社で対応デキるコトの1つとして

配管の漏れ補修

があります。

 

 

 

 

エネルギーロスに

どうつながるのかと言うと

 

 

水が漏れていたら

止めれば

水道代の節約になる

 

 

 

止めなければ

蛇口を開けっ放しにしている状態

 

 

 

 

 

 

 

水蒸気が漏れていたら

止めれば

ボイラーの燃料に対して

製品などに当てる

燃料対効果が上がる(燃費が良くなる)

 

 

 

 

 

 

 

これは

熱い水蒸気が

工場内を湿気を増やし

 

食品などの衛生面が大事な工場だと

菌が繁殖する原因になります。

 

 

 

あとは

噴き出す場所によっては

そこで働く人が危ない

という安全面でも問題が出てきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まとめると

財布に穴が空いている状態というワケです

 

 

以前のブログで

難しい計算を出していますが

 

 

 

 

分かりやすく言うと

シューッと漏れていると

1時間で5,000円~10,000円くらい

電気代、水道代、燃料代(ボイラーの燃料、重油やバイオマス)

 

 

8時間稼働で4万円~8万円くらい

24時間稼働の工場なら、12万円~24万円くらい

 

 

常に無駄遣いしている計算になります

 

 

 

 

 

あくまで

全く知識のない人向けに

わかりやすく

数字で出しているので

 

 

流体、漏れているもの

環境

気温、季節

穴の大きさ

圧力

 

 

 

いろいろな条件で

変動します

 

 

 

 

あくまで

漏れているところ見つけたら

早く直した方が良い

 

という根拠のために

覚えておいていただくとよい

参考数字です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

というわけで

そんな漏れを塞ぐべく

現場調査に行くわけですが

 

 

 

 

 

現場のルールや特性に合わせて

修繕方法を変えなければいけません

 

 

 

 

 

 

 

 

今回、調査に入らせて頂いた工場さんは

現場の担当者さんが

ある程度自力で直されるということだったので

 

 

 

 

 

 

 

 

【今回考えている提案内容】

① 職人さんに入って頂き修理する

② 現場の方に、配管の技術を教える(内省化できる体制を作る)

③ 現場の方からのカスタマーサポートを作る(ZOOM CHATを使って)

 

 

 

 

 

 

 

長い目で見た時に

職人さんの労働人口が激減すること(確定)

現場の社員さんも人口減少する(確定)

現場の社員さんの国際化が進む(ほぼ確定)

現場のロボット化が進む(推測)

工場の自己修復能力を高めておく必要性がある(推測)

 

 

 

 

 

と考えたわけです。

 

 

 

 

 

 

 

それをふまえて

単純な工事サービスの提供ではなくて

技術的なノウハウ継承と工場さんと協力体制で

日本の生産体制を維持させていきたいと考えています。

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