相手がパワハラと言えばパワハラになるはウソ
相手がパワハラと言えばパワハラになるはウソ
パワハラについて
勉強する機会がありましてね
職場でのパワハラの条件
みたいなものがあるそうです
揃わないといけない条件
■優越的な関係を背景とした言動
■業務上必要かつ相当な範囲を超えたもの
■労働者の就業環境が害されるもの
その上で
■物理攻撃(身体的攻撃)
■精神攻撃
■無視・仲間外れ
■異様にハイレベルな仕事
■異様に低レベルな仕事
■個人情報の漏洩
などのタイプに分けられます。
労災の認定要件としては
■うつ病などの精神疾患を発病している
会社員時代に試しに精神科に行ってみましたが
うつ病は、普通に診断してもらえます。
うつ病で診断しますか?
どうします?
って聞かれました。
※ただ生命保険に入れなくなるなどの、
人によっては弊害が出たりするので、
ちゃんと調べてから行った方がイイです。
■発病前の半年以内に、強いストレスが認められる。
ほとんどの業種で、言い訳なんてすぐに作れます。
会社は不利過ぎる。
けど
実際に、強いストレスを与えるのは人なので
人災と思った方がよいです。
■プライベートでのトラブルによる
発病の場合認められないので
社員の素行を、普段のコミュニケーションで把握しておくことは
総務としては大事だけど
昨今、個人情報の問題もあるし
プライバシー保護法もあるから難しいです
SNSで発信している人は分かりやすい反面
ネットリテラシーがなければ
それだけで
会社の損害になりえる人材だし
副業時代でもあるので、
なかなか追いにくい部分でもありますが
デジタル社会だからこそ
人間関係をキチンとした会社作りが
求められる気がしています。