日本の98%以上が中小企業というけれど
日本の98%以上が中小企業というけれど
従業員数 と 日本全体からみる割合
4人以下 約70% 卸売業、サービス業、小売業は5人以下が小規模企業者
5~9人 約10%
10~19人 約6% 製造業、建設業、運輸業はここまで小規模企業者
20~29人 約3%
30~39人 約2%
40~49人 約2% 小売業はここまでが中小企業者
50~99人 約2% 卸売業、サービス業はここまで小規模企業者
100人未満の会社 合計 約95%
ちなみに
製造業、建設業、運輸業は300人以下までは中小企業者
と
中小企業基本法
で定義されています。
※正しくは資本金や、出資額でも定義されます。
さて
この区分け
一言で言えば
全て中小企業なのですが
それぞれのゾーンで
起きることや居る人が変わります。
4人以下 約70% 個人の会社への影響力が超大きい
5~9人 約10% 個人の会社への影響力が大きい
10~19人 約6% ちょうど会社組織になっていく頃
20~29人 約3% この辺りから指示待ち人間が必要になる
30~39人 約2% 採用の加速により、ミスマッチが目立ち始める
40~49人 約2% 集合が掛けにくい、打合せコストが気になる
50~99人 約2% それぞれのチームが独立して動く機動力が無くなる
過去に
自分が体験したそれぞれのゾーンで思ったことを
ひとつずつ
挙げてみました
何が言いたいかと言うと
中小企業と大企業、小規模事業者
として
区分されやすいですが
全く別物として考えた方が良くて
特に
転職する人は
企業規模を変えて転職したり
採用する人は
企業規模の違う人を採用すると
ミスマッチの起こる可能性が高まります。
なぜなら
文化が違うからです。
生活様式も違う
他国に来たという位
感覚が違うと
認識しないと
ほぼほぼ失敗します。
個人の移動だけでなく
会社としての戦い方も
全然違うんですよね