時代間ギャップと言葉えらび 無神経ポジティブの特徴
時代間ギャップと言葉えらび
今回のお話は
ペンネーム 介護で会合さん
からお便りいただきました
先日職場の同僚が
子供の熱が出たから
仕事休みます
って連絡があったのですが
後日、その子が出勤してきたとき
先日はありがとうございました。
と言ってきたことに
違和感を覚えました。
そこは
(ご迷惑をおかけして)すみませんでした。
だろと思ったわけです。
別の子に
この話をしたとき
えっ!?
ありがとうございました
じゃ
ダメなんですか?
今後に活かしたいので教えてください!
思わず
わたしは、
あっ、もういいよ
と言ってしまいました。
今の子は
あのシーン
ありがとうございました
なのかと、
不思議な気持ちになりました
ということで
ペンネーム 介護で会合さん
お便りありがとうございました。
これ世代間ギャップのように
思えますが
時代間ギャップだと思います。
似たような違和感をもったことは
私もあって
最初は
令和や平成 中期以降 生まれ
平成初期~昭和 生まれ
くらいである感覚の違い
かと思いましたが
そういうわけでもなく
令和や平成 中期以降 生まれ
を
今どきの子と定義すると
すみませんを言うな
ありがとうを言いましょう
みたいな
それがポジティブな生き方だ
ということで
教育を受けているっぽいんですよね
で、
その教育方針のねじれみたいなものが
オトナにも逆輸入されて
本来(古い人の感覚で言うところの)
謝るべきところで
謝らない
を実行します
かくいうワタシも
営業時は
挨拶替わりの「すみません」は意識的に言わないようにしているし
「すみません」を「ありがとうございます。」に
変換する、工夫をしています。
言い訳としては
あくまで
対外的な話で
同じ職場の人に
事前に予定が分かっている旅行や有給の後
出勤日にありがとう
は合っている気がします。
令和は
無神経ポジティブな人が急増しているので
注意した方が良いです。
以前、採用担当していたとき
苦手な人のタイプを教えてください。
と言う質問を
地雷センサーとして使っていました。
一般的な回答は
・高圧的な人
・マナーの守れない人
・人の陰口を言う人
などなど
妥当性のある回答はいくらでもあるものの
良く見せたいのか
ガチなのか
苦手な人 居ません
こう答える人は
漏れなく地雷です。
何故かというと
人から「こういうのイヤだな」って感情が無い
ということは
それを「人にしてても気づかない(気付いていない)」
無神経ポジティブの確率が高いからです。
参考になったら、今日から使ってみてください。