窃盗横領の対策は難しい世界

 

 

工事現場は

窃盗が多いです。

 

 

工事現場と言っても

いろいろな属性がありますし

 

 

全ての現場でそれが起きている訳でもありません。

 

 

 

 

過去に聞いた

窃盗関連の事例。

 

 

 

 

電動工具が盗まれるので

置いて帰らないでください

 

 

置いて帰った場合の紛失は

責任取れません

と現場監督に言われる

※まぁそうなんですが、

元請さんも諦めているというか

もう窃盗容認

 

 

 

 

これ絡みで言うと

警察に相談に行っても

状況証拠だけでは

犯人となる証拠とは言えないから捜査できません。

と言われたこともあります。

※犯人が断定できていて、追跡を頼まれまして・・・

 

 

 

 

 

一般的な工事現場でも

基本的には

モラルの低い人も多いです。

 

 

 

 

現場の道具を自社の車に積む人も多いし

あとで営業担当が謝りながら返しに行く

 

 

 

 

人によっては

他社のトラックにある道具を

なんの断りもなく

持って行ってしまう人もいます

 

 

 

 

 

なぜが

現場に持ち込んだものは

現場にいる人の

共用物と勘違いする人も少なくありません

 

 

 

 

 

そういう話をすると

外国人技能実習生のせいにされがちですが

 

 

 

 

真面目な実習生も多く

ヘタな日本人よりモラルあります

 

 

 

 

 

彼らがそれをやるのは

たぶん、そこの会社の人が

普段からやっていることなのだと

解釈しています。

 

 

 

 

 

何が驚きって

この手の対策を

建設業の会社がどこも行わない

※自社で管理を気を付ける程度

 

 

 

 

ニーズとして

話を出してみますが

重要なインシデント（要因）

として取り扱われない

文化や風習に問題がある気がしています。