北陸応援割にみる復興支援の解決案
北陸応援割にみる復興支援の解決案
北陸応援割は
令和6年能登半島地震により、
災害起因のキャンセルが
発生しているので
被災地域の観光需要を回復させる目的で
国土交通省の観光庁さんが実施しているものです
ちょうど今朝のニュースで
事前に予約していたお客さんは北陸応援割が使えないから
という理由でキャンセル
北陸応援割が開始されて。わずか30分で完売し
その後の予約電話は
全てお詫びをお伝えするのが続く
とのことでした。
北陸応援割って
考えてくれた人には悪いけど
誰を応援したの?
って安く利用できる観光客だけな気がします。
昔、
いちご狩りの予約をしたときに
予約開始の時刻から
電話が繋がらず
20分後にやっとつながったと思ったら
予約いっぱいです・・・
まぁそうでしょうね
と引き下がりましたが
それと同じだなー
と思いました。
今はインターネットで
予約ができるので
こんな風にしてみては?
というのを書いておきます。
① 電話予約NG
インターネットで空室管理ができるので
そこで予約をしてもらう
(ほぼ既存システムでできますね)
② 電話しかできない、お年寄り向けに
電話受付コールセンター
(インターネット予約代行サービス事務局)
を国で設置して、
電話で話を聞いて、予約入力してあげるサービス
を国費でやる。
③ 事前予約をしていたお客さんにも
割引を適用する(国費でまかなってあげる)
補助金よりも直接的な支援になると思う。
そもそも論として
旅行を正規の価格で楽しむ人が増えれば
観光業界は盛んになるので
みんなが計画的に観光をするようになるには
様々な観光地へ
事前予約すれば
みんなが運営しやすくなるし
災害時はキャンセルの抑制にもなる
つまりは
被災地復興の観光支援は
事務的な作業などを
別エリアの人で対応する
と言うことだけでも
災害支援に繋がると思うわけです