見積を2回以上すること
見積を2回以上すること
いつもお世話になっているお客さんは
値引き交渉が
好きではない。
正確には
不公平なことはしない
人です。
相見積をする時は
1回目で一番安いか
妥当性のあるところで決定するため
ワタシも
様子見で
見積は出すこともないし
1社指名で見積を頂く場合も
予算に合わない場合は
値下げ交渉をしてくることもなく
諦める
と言うお客さんです。
なので
一発目の見積に全集中する
おかげさまで
良い癖がついたと思います。
取りこぼすくらいなら
値下げ交渉
はしてほしいと思う時もありましたが
この値下げ交渉のターン分って
仕事進んでないんだよなぁ
以前、勤めていた会社でも
みんな
車何台分って金額を普通に
値引き交渉された
とか
良く言ってたのですが
それって何が根拠で
値切られてるんですか?
って聞いても
ざっくり10%
とか言われるって
言ってたもんな
それって
工程や材料を変えて
コストダウンするって話じゃなくて?
と聞くとそうではないらしい・・・
その値切り方って
見積の10%分を利益としてよこせ
って言われてるのと
同じ意味だよねぇ?
なんでそんな上から言われてるの?
と思いながらも
言われてる本人としては
内部と外部の板挟みになるので
可哀想だし
それ以上は
第三者的に感想を聞いてみるしかないんだよなぁ
最近
プライシング(値決め)について学びまして
3つ学び方があるらしいです。
① 原価から値段を決める
② 市場価格から値段を決める
③ 価値から値段を決める
基本的には
当社は①・②・③の複合ですが
この並び順に影響度が高いです。
基本的にコストからの積算
市場価格より上がらないか
(お客さん自身が調達した時より高くならないか)
お客さんの利便性をどこまで高められているか
などなど
値段を決めるのも難しいですよねぇ