家の階段でスネを強打したら労災になりますか?
家の階段でスネを強打したら労災になりますか?
なりません。
会社や現場の階段でスネを強打したら労災になりますか?
なります。
(極めてなります。)
現場から帰って来たある日
シャワーをして、
少し休もうと
コーヒー片手に階段を登ってたら
階段に引っかかりまして
スネを強打したわけです。
昔であれば
イテッ
で済んだのですが
青くなったり
痛みが次の日も引きづったり
老化を感じる今日この頃
工事の際に
事故的なことが
起こりやすい時間って
実は
夕方や終盤だったりします。
理由付けとして
慣れ的なもの
気のゆるみ
と結論付けされがちなのですが
単純に
疲れ
が原因なんじゃないかと
思いました。
恐らく
気のゆるみ
で片づけられている背景に
体力の減少を加味した
出力の補正
を
意識的にしないと
力加減を間違えるのでは?
今回の階段の例でいけば
普段の1段上がる足のあげ方
(脳→足の命令を100%とします)
命令:100%のパワーで1段上がれ
足:100%のパワーで1段上がる
疲れにより、出力が30%ダウンしているたしたら
命令:100%のパワーで1段上がれ
足:70%のパワーで1段上がる(命令100%×足70%)
パワーダウンした30%分上がらないから
引っかかる
ということ
これは
自動車の運転も
視覚情報と反応速度と反射行動
の三つで考えると
危ない!(視覚情報):100%
ブレーキ踏まなきゃ!(反応速度):100%
グッとブレーキを踏む!(反射行動):100%
これを
十分な反応できる肉体がある人として考えた時
この後は
老化で全てのステータスが下がった
お年寄り
として置き換えてみる
危ない!(視覚情報):50%
ブレーキ踏まなきゃ!(反応速度):50%
グッとブレーキを踏む!(反射行動):50%
視覚×反応×反射=回避率
普通の人:100%×100%×100%=100%回避
お年寄り:50%×50%×50%=12.5%回避
こうして数字で見てみると
普通の人が、完全に回避できる事故も
お年寄りは、12.5%の確率でしか避けれず
10人いたら9人は事故る
と言えます。
もちろん
全てのお年寄りがそうではない
とも思いますが
自分は事故を起こさない
YES or NO
の答えに
YESで答える
お年寄りは
きっと
反応が0だと思います
衰えを受け入れない、認識できてない
という根拠です
視覚×反応×反射=回避率
お年寄り:80%×0%×80%=0%回避
他のステータスが
仮にそんなに下がって居なくても
危険を認識できない時点で
車を運転するべきではないし
工事も危険が常にあると認識して
出力調整しないと
(自分の体調管理)
自爆事故を必然で引き起こす
というワケです。
なので皆さん
ご安全に