コンピテンシー分析を向ける先を間違えがち
コンピテンシー分析を向ける先を間違えがち
コンピテンシーとは行動特性
を指します。
直訳すると
能力
なので、和製英語で覚えると
どこかで恥をかくので
余裕のある人は
紐づけて
理解しておくことをお勧めします。
行動特性分析
コンピテンシー分析は
営業職で一位の人がしていることを
真似しよう!
そうすればみんな
一位と同じだけ成績があげられる
という考え方である
と覚えておいてください。
実際は、
そんなわけありません。
でも
コンピテンシー分析は
基本、
良い要素を抽出して
そのエキスを
デキん子に注射しよう
が
やりたいことなのですが
わたしは
逆だと考えるわけです。
要するに
負ける理由はあれど
勝つ理由はない
という考え方だからです。
負ける原因はある
勝つのは偶然
そう解釈
して
負ける原因を1つでも減らして
勝つ確率を少しでも上げる
が
改善、成長だと考えています。
行動特性は
見えにくいです。
【見えやすい】
結果や成果:太る(そうなっているので分かる)
実際の行動:ご飯を食べる(目の前で見たらわかる)
行動特性:毎食ご飯を選ぶ(毎回確認しないとわからない)
【見えにくい】
こんな構造です。
恋人のためにダイエットしてるから
ランチはほんの少しにしてるの!
あー
アイツ頑張ってんなー
は、
これ行動を確認できてます
家に帰ってから
バクバク朝と夜食べている
※これが行動特性(コンピテンシー)
結果や成果
太っている。変わらない。
【見えやすい】
結果や成果:太る(みんなが疑問、アイツ頑張ってるのに、痩せにくいのね)
実際の行動:会社で我慢(頑張っている風)
行動特性:家でバクバク(そりゃ太るよねー)
【見えにくい】
ね
行動特性分析は
失敗やデキない人の原因究明の方が刺さるんですよね
まぁ例題は
わたしがした
ダイエット失敗の話ですけどね