言わなくても分かると思うけど
言わなくても分かると思うけど
言わなくても分かると思うけど
の後って、
責任は持ちません
ですよね
言わなくても分かると思うので
彼、彼女がミスしたら
私が責任取ります
ここまで言ってくれるなら
納得の言葉なのですが
言わなくても分かると思う
は
ミスをしたい
もしくは
ミスは起きても構わない
と考えている人の言葉で
ミスは誰にでもある
ミス自体は仕方ない
と
常に、口にする人です。
ミスは仕方ない
ヒューマンエラーは永遠の課題だし
それを防ぐために
機械化や自動化を
一生懸命頑張っている
しかしながら
ミスが起きても構わないと
深層心理で思っている人と
ミスを0にしようと努力している人では
同じ言葉でも使う
タイミングが違います。
ミスを軽んずる人は
ミスが起きる前に
ミスは仕方ないと言います。
ミスを0にしたい人は
ミスが起きてから
ミスは仕方ないと言います。
ミスを0にしたい人は
ミスを0にするために
失敗を経験した仲間を失わないように
励ますために
気にするなの意味で
ミスは仕方ない
何故こうなったか一緒に考えよう
となる
ミスを軽んずる人は
ミスをする前に
ミスは誰しもするものだ
だから責めるな
という
自己防衛、自己中心的な考え方の持ち主です。
この手のタイプは
正確性を求める仕事
や
チームワークが必要な仕事
には向いていません。
正確性については言うまでもなく
ミスの回数が普通に高くなります。
そして都合が悪くなると
辞める
とすぐ口にするタイプなので
早々に
配置転換や
辞めるを
受け入れるコトが
英断です。
ではなぜ
チームワークが必要な仕事に向いていないのか
一人のミスがチームのミスになると理解できない
チームのミスが会社のミスになると理解できない
会社のミスが取引先のミスになると理解できない
自分のことしか
考えていない人は
人に迷惑をかけていることに
気付かないため
関係者全員を不幸にします。
もう
キングボンビーです。
まとめると
ミスは当たり前
と言う人は
人を大切にしない傾向が高いので
ビジネスには向きません
とはいえ
ミスを恐れるな論
もあるので
それとこれとが
同じと思ったら(理解出来なかったら)
自分の知らないところで
人に迷惑をかけてる可能性が
あるかもしれません。