決算期は何月が良いですか？という質問をしばしば頂くので

こちらに考え方を書いておきます。

 

 

 

 

 

オススメはズバリ

9月　10月　11月

 

 

 

 

上記をオススメする理由を

 

考え方の元となる２つの視点

①　経営者目線

②　税理士目線

 

 

から

解説していきます。

 

 

 

 

 

 

 

①　経営者目線

この目線の場合

節税

と

決算書を良く見せる

どちらを優先するか

 

 

 

によって変わります。

 

 

 

 

節税優先の場合は

売上の少ない月を決算期に当てると良いです。

 

 

 

 

 

 

決算書を良く見せることを優先する場合は

売上の多い月を選んでもよいでしょう。

 

 

 

 

 

 

②　税理士目線

お客さんである企業は３月決算の会社が多いです。

つまり忙しいです。

理由としては官公庁が３月が年度末だからですね。

※つまり１２月~３月は忙しいですね。

 

 

 

 

８月は税理士の試験があります。

これもまた資格試験などで忙しい時期の一つです。

 

 

 

 

 

残るは

１月・２月・３月は×

４月・５月・６月・７月は〇

８月は×

９月・１０月・１１月は〇

１２月は×

 

 

 

 

こんな感じになります。

 

 

 

 

 

 

 

とはいえ、

当社もそうですが

えいやー

で会社設立するパターンもあると思うので

そうなると決算期を操作することは難しいです。

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに

決算期は

６月２０日

７月１０日

とか末日に縛られなくて

〇月×日で設定可能ってことを

意外にみんな知らない。