満を持して油そばを食べてみた
満を持して油そばを食べてみた
美味しいかどうかで言うと
美味しい
また行くかと聞かれると
行かない
お店の雰囲気はと言うと
暗い感じのオシャレ風
店員さんも感じ悪いこともなく
誰か連れて行くかと聞かれると
行かない
そう、決して不味くもないし
お店に書いてある通りに
ラー油やお酢を入れて
※ちなみに辛いのと酸っぱいのは
好きではありません。
それでも、辛い!酸っぱい!
と言うこともなく
ふむふむ
こういう感じなのね
というように
食事ができました
でもリピートはしない
と思っています。
普通に
もう一回食べたいとは
思わなかったんです
これが不思議。
例えば、
食パンを食べたり
ご飯を食べたり
もちろん、
それぞれ生産者のご苦労はあると思いますし
これまでの歴史の中で
美味しくなったことも理解しています
しかしながら
新しい発想や、組み合わせで
出来た油そば
※ラーメン通からしてみたら、
新しくもないかもですが
ワタシとしては
油そば初体験ということで
思ったより、
くどくないし
思ったより
美味しかったです
これらを振り返って行く中で
期待値
について考えてみようと思います
今回の油そばやさん
いつも見てて
お客さんが入って行くのを
見たことがない
でも、
有名店であることは
間違いない
名前知ってたもの。
お店に入ったら
予想通り(期待値通り)
昼の12:20にお客さん0
ですよね
お客さん
入ってくトコロ見たことないし
やってるかどうかわからない
雰囲気だし
食券を買って座っていると
油そばが出てきます。
食べ方
が書いてあったので
その通りに
ラー油は辛くない
お酢はすっぱくない
の表記に安心して
その通りにしてみる
うん。
美味しい。
ちょうどいい混ざり具合のところに当たると
さらに美味しい・・・
なぜお客さんが来ないのか・・・
期待値が低すぎるのが
問題なのでは?
これ、凄い
マズいよ!
という食べ物があったとして
マズい!
という方向性にはなりますが
期待は膨らみます。
どんだけマズいの!?
みたいな話です。
期待値をコントロールしていない原因として
売りたいもの売ってるんじゃないか
と仮説を立てました
この油そば美味い!
絶対売れる!
と思ったとして
食べたことないものを
初回食べさせる動機付け
これは相当ムズイです。
特に名古屋という土地柄
同じものをリピートする習慣が強いので
この店で頼むのはコレ!
というのが他地域より強いです。
ココから当社が学ぶべきところは
今あるサービスに寄せた提案をして
利用イメージをしていただくこと
1回目の工事などで
「もう1回頼みたい」と言っていただく事
これ焦点を当てて活動せねばなりません。