何個説明できるかな?古今東西!行政の電子システム
gBiz(ジービス)
e-Gov(イーガブ)
jGrants(ジェイ グランツ)
e-Tax(イー タックス)
eLTAX(エル タックス)
コリンズ・テクリス
マイナポータル
CALS/EC
いやー
多い!
建設業だと
グリーンサイト
建設キャリアアップシステム
というのもあります。
グリーンサイト
建設キャリアアップシステムも合わせると
合計10個のシステム名を挙げてみました
一つずつ
どんなときに使うものか
カンタンに解説していきます。
gBiz(ジービス)
GビズIDを作る事で
社会保険手続き
補助金の申請
を電子申請するときに使います。
担当部署名:デジタル庁
このGビズIDで
以下の行政サービスに
ログインしたりします。
※だから登録しておいたほうがイイやつです。
e-Gov(イーガブ)
こちらも電子申請に使います。
厚生労働省管轄のものが多いです。
※労働保険など
担当部署名:デジタル庁 e-Gov担当
jGrants(ジェイ グランツ)
補助金申請に使います。
担当部署名:デジタル庁 jGrants担当
e-Tax(イー タックス)
国税電子申告・納税システム
いわゆる確定申告のやつです。
eLTAX(エル タックス)
地方税ポータルシステム
固定資産税
法人住民税・法人事業税
を払うやつ
コリンズ・テクリス
公共発注機関と企業が共有する
工事・業務実績情報データベース
工事の施工管理の人は
経験値の記録簿的な意味もある。
マイナポータル
マイナンバー関連あれこれ
行政の手続き
保険医療を受けた記録が参照
公金受取口座の登録
などいろいろできます。
CALS/EC(キャルス/イーシー)
公共事業支援統合情報システム
ようするに
公共工事の入札・契約用
電子システム
グリーンサイト
グリーンファイル(労務・安全衛生に関する管理書類)を、
クラウド上で簡単に作成・提出・確認できるサービス
厚生労働省の管轄です。
建設キャリアアップシステム
CCUSとも略されます。
グリーンサイトより後発で
国土交通省が管轄です。
技能者ひとり一人の就業実績や資格を登録し
技能の公正な評価
工事の品質向上
現場作業の効率化などにつなげるシステム
とはいうものの
ほぼグリーンサイトと同じで
中小企業が登録するのにお金がかかります。
グリーンサイトにも
建設キャリアアップシステムにも
お金がかかります
システム運用にお金がかかるのはわかりますが
グリーンサイトをトレースすればよかったのでは?
もしくは
厚生労働省と国土交通省が仲良くして
建設工事の範疇は利用できるようにすれば
超絶お金をかけずにできたのでは?
と素人考えだと思います。
DXって本来
お金をかけずに効率化だと思うけどなぁ・・・